過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「一周回ってその9?」【永水】
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962: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:32:54.42 ID:NEuP7VO+o

巴「(……でも)」

しかし、それは決して巴にとって嫌なものではなかった。
若干、情けなささえ感じるものの、それは彼女に初めての恋なのだから。
以下略



963: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:33:20.89 ID:NEuP7VO+o

巴「(…まぁ、問題は)」

京太郎「あの…巴さん?」

以下略



964: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:34:07.92 ID:NEuP7VO+o

巴「…ごめんね。急に黙っちゃって」

京太郎「いや、俺は良いんですけれど…でも、大丈夫ですか?」

以下略



965: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:34:41.44 ID:NEuP7VO+o

巴「えぇ。だから、私の事は気にしないで」

巴「……まぁ、京太郎君の方がダメだって言うのならば、私も大人しく寝るけれど」

以下略



966: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:35:17.11 ID:NEuP7VO+o

巴「…あ、え、エッチな事はまだダメだからね?」

京太郎「わ、分かってますよ」

以下略



967: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:36:03.47 ID:NEuP7VO+o

巴「(私なら…あの…き、キスくらいは全然オッケーって言うか…)」カァァ

そんな彼女達とは違い、巴はもう京太郎に心を奪われてしまっている。
今まで胸中に積み重ねてきた『家族としての好意』を全て『異性としての好意』に書き換えられてしまったのだ。
以下略



968: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:36:54.19 ID:NEuP7VO+o

京太郎「あ、じゃあ折角なんで舞の練習しません?」

巴「今から?」

以下略



969: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:37:58.11 ID:NEuP7VO+o

巴「…一応、私は京太郎くんがしたい事を聞いてるのよ?」

京太郎「あー…その、俺も巴さんの舞が見たかったんで」

以下略



970: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:38:32.28 ID:NEuP7VO+o

巴「でもね、一つだけ言っておくけど…私、結構、尽くしたい方だから」

巴「京太郎君の優しいところは素敵だと思うけど…でも、私に対しては遠慮は要らないわ」

以下略



971: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/12/31(木) 09:39:44.21 ID:NEuP7VO+o

巴「ごめんね。寒かった?」

京太郎「大丈夫ですよ。何だかんだ言って慣れましたし」

以下略



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