過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「温泉にて」
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31:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:03:40.94 ID:+f0Wy4Qa0
加蓮「…………ぐぬぅ…………またやらかした……」

藍子「いいじゃないですかそれくらいっ。加蓮ちゃんの家に行った時なんてだいたい加蓮ちゃんが先に寝てますしっ、事務所でもよくお昼寝してるじゃないですか!」

加蓮「それはー……言われてみたらそっか」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:04:11.37 ID:+f0Wy4Qa0
――ちょっと上品そうなカフェ――

藍子「はぁ〜っ…………」ゴクゴク

加蓮「はふぅ…………」ゴクゴク
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:04:41.01 ID:+f0Wy4Qa0
藍子「さ、さすがに気付いたら閉店時間だなんてそんなことある訳……」

加蓮「…………」ジー

藍子「……じ、じゃあ加蓮ちゃん! 1時間くらい経ったら教えてくださいっ」
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:05:11.28 ID:+f0Wy4Qa0
藍子「そうですね……例えば、窓際にいっぱい猫さんの彫刻が飾ってあったり♪」

加蓮「猫カフェかな?」

藍子「他には、入り口に力士像がでんって置いてあったり」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:05:42.16 ID:+f0Wy4Qa0
藍子「今度、一緒にお散歩しましょう! 加蓮ちゃんなら、私が見つけられないことも見つけちゃいそうっ♪」

藍子「…………でも、加蓮ちゃんを疲れさせちゃダメ、だよね……。ううん…………」

加蓮「……ぷぷっ」
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:06:11.32 ID:+f0Wy4Qa0
藍子「…………やっぱり、加蓮ちゃんにはそういうところで遠慮しちゃいます。その、加蓮ちゃんが遠いとかじゃなくて、どうしても――」

加蓮「へ?」

藍子「え?」
以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:06:40.96 ID:+f0Wy4Qa0
加蓮「もちろん藍子には、その、あんまり遠慮してほしくないっていうか、普通に接して欲しいけど……どうしても、ってくらいじゃなくて」

加蓮「もし藍子に何かをするなって言うならたった1つだけだよ。"自分をアイドルらしくないなんて言うな"。ホントにそれだけ。あれだけはホントにねー……」

加蓮「……って、まあ勢いでいろいろ言っちゃうけどね。ほら、いつだったっけ。怒鳴りあった時とか――」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:07:10.99 ID:+f0Wy4Qa0
加蓮「じゃあ、せーのっ、で言おうか! 思いついたことをさっ」

藍子「いいですよ。じゃあ、せーのっ」


以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:08:11.05 ID:+f0Wy4Qa0
藍子「それに今、加蓮ちゃん敬語だったっ」

加蓮「藍子と合わせてみたんだけどどう? こう、息ぴったり! ってのがやりたかった的な」

藍子「加蓮ちゃん、変なところでこだわりますよねっ」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:08:41.05 ID:+f0Wy4Qa0
加蓮「藍子もたまには敬語抜きで――――ごめんなさいやっぱりいいです」

藍子「また敬語……?」

加蓮「いや、ずっと前に藍子から呼び捨てに敬語抜きで話しかけられて死にそうになったこと思い出して……」
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 18:09:10.94 ID:+f0Wy4Qa0
藍子「…………」

藍子「ふふっ。"加蓮"、そんなに怒鳴ったら周りの人がびっくりしちゃうよ?」

加蓮「ギャアアアア! はっ、はっ、話を聞けー! そのモードやめろ、今すぐやめろ!」
以下略



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