過去ログ - 男「……やってくれたな」天使「あら、なんのことですの?」
1- 20
17: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:25:14.94 ID:v8vDw3DX0
美園「はぁ、はぁ、はぁ………」

晃「おーす、お疲れ様。ジュース飲む?」

美園「……それより……あんた一体なんなのよ……さっきの化け物は?もう、わけわかんない」
以下略



18: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:26:07.93 ID:v8vDw3DX0
晃「ーー、それが神獣の大まかな説明。俺の事については口止めされてるから言えない」

天使「あんまり別の世界からきたなんて言うものじゃありませんからね」

美園「………わかったわ。あんたが囮になって私が止めを刺す、これでいいのね?」
以下略



19: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:27:43.66 ID:v8vDw3DX0
晃「ただいま〜」

天使「お帰りなさいませ。もう今日は神獣の気配はしないので大丈夫だと思われますわ」

晃「ふーん、まあなんで俺の家があるんだよって事は言ってもいいかな?」
以下略



20: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:28:48.03 ID:v8vDw3DX0
翌日
晃「君の時間を操れる能力で本当に神獣を倒せると?」

美園「いきなり怖い事言わないでよ。そのために今から貴方で試すんじゃない」

以下略



21: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:30:12.21 ID:v8vDw3DX0
美園「原理、というか別に難しい事はしてないわ。ただ自分自身の時間を早めてるだけ。走ってる車とぶつかった、みたいな認識で概ね合ってるわ」

晃「……成る程ね、君の能力は自分だけの世界を作り、その中で行動する。だから俺たちが普通に生きてても自分だけ加速する事ができるということか?」

美園「ちょっと違うわね。私は外の世界の時間も操れるわ。さっきのはただの応用」
以下略



22: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:31:18.70 ID:v8vDw3DX0
晃「え?」

神獣「グャアアアアアアアア!!!!!!!」

美園「ちょっと!あの神獣、昨日よりも大きくなってるじゃない!!」
以下略



23: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:34:16.57 ID:v8vDw3DX0
晃「天使、神獣って主になにをするんだ」タタタ

天使「ペガサスとかは知ってますわよね。あれも神獣の一つですわ」

天使「あのように自我のない名無しの神獣もいればサラマンダーやペガサスと言った自我を持つ神獣もいますの」
以下略



24: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:35:29.63 ID:v8vDw3DX0
天使「どんな神獣であってもある程度のチカラは使えますわ」

天使「自分の気を練りこんで発射する弾。それが気弾」

天使「そしてペガサスなど固有の属性を持つ攻撃も全て気弾を元としています」
以下略



25: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:36:06.98 ID:v8vDw3DX0
美園「はああああああっ!!!」ドガッ

神獣「グャアアアアアアアアア!!!!!」グラリ

晃「よしっ!四足歩行が相手なら体勢さえ崩せば」
以下略



26: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:37:09.15 ID:v8vDw3DX0
天使「……で、貴方はいつまで不死の男子高校生を演じてるつもりなのです?」

晃「………は?」

晃「何言ってんだ。俺はお前から不死のチカラをもらった、それ以外のチカラなんざ持ち合わせて……」
以下略



27: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:38:50.51 ID:v8vDw3DX0
晃「美園さん。済まないけど俺と神獣だけ時間を操作して普通の時間から隔離してくれないかな」

美園「え!?死んじゃうよ!」

晃「あはは、大丈夫。不死だって」
以下略



71Res/27.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice