過去ログ - 男「……やってくれたな」天使「あら、なんのことですの?」
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22: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:31:18.70 ID:v8vDw3DX0
晃「え?」

神獣「グャアアアアアアアア!!!!!!!」

美園「ちょっと!あの神獣、昨日よりも大きくなってるじゃない!!」
以下略



23: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:34:16.57 ID:v8vDw3DX0
晃「天使、神獣って主になにをするんだ」タタタ

天使「ペガサスとかは知ってますわよね。あれも神獣の一つですわ」

天使「あのように自我のない名無しの神獣もいればサラマンダーやペガサスと言った自我を持つ神獣もいますの」
以下略



24: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:35:29.63 ID:v8vDw3DX0
天使「どんな神獣であってもある程度のチカラは使えますわ」

天使「自分の気を練りこんで発射する弾。それが気弾」

天使「そしてペガサスなど固有の属性を持つ攻撃も全て気弾を元としています」
以下略



25: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:36:06.98 ID:v8vDw3DX0
美園「はああああああっ!!!」ドガッ

神獣「グャアアアアアアアアア!!!!!」グラリ

晃「よしっ!四足歩行が相手なら体勢さえ崩せば」
以下略



26: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:37:09.15 ID:v8vDw3DX0
天使「……で、貴方はいつまで不死の男子高校生を演じてるつもりなのです?」

晃「………は?」

晃「何言ってんだ。俺はお前から不死のチカラをもらった、それ以外のチカラなんざ持ち合わせて……」
以下略



27: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:38:50.51 ID:v8vDw3DX0
晃「美園さん。済まないけど俺と神獣だけ時間を操作して普通の時間から隔離してくれないかな」

美園「え!?死んじゃうよ!」

晃「あはは、大丈夫。不死だって」
以下略



28: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:39:28.49 ID:v8vDw3DX0
晃「よお、神獣。見たとこ狼の形してるって事はフェンリルか何かの類か」

神獣「グルルルルル」

晃「ほら、かかって来いよ」チョイ チョイ
以下略



29: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:40:44.86 ID:v8vDw3DX0
神獣「!?!?」

晃「どうした?自慢の牙が片腕で止められるのがそんなに驚いたか?」

神獣「っ!!!」
以下略



30: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:41:23.62 ID:v8vDw3DX0
晃「なんだ、俺のチカラを知らなかったのか?」

晃「『不平等(イニクワリティ)』自分に対する不平等なことを抑えつける能力」

晃「この場合俺には持たない圧倒的な強さを抑え込んだ」
以下略



31: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:42:51.49 ID:v8vDw3DX0
美園「………あ」

晃「ふう、ありがとう美園さん」

美園「そ、その首は……」
以下略



32: ◆Yo7hmTF7VU
2015/11/18(水) 00:50:29.91 ID:v8vDw3DX0
覚えてくれている人は果たしているのだろうか。
三年前のこのssは私にとって非常に心残りの作品だった。だから再開する今、あえて過度な修正は加えなかった。なぜならこれは、あの三年前に止まってしまった世界だから。
そして、この世界をあのまま風化させるのは、私の中の情熱が許さなかった。
止まった針は動き出す。灰色になった世界が色づき始める。
だから私はもう一度この物語を綴ろう。この世界を歩き出そう。
以下略



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