過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 14
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41: ◆xjSC8AOvWI[age saga]
2015/11/29(日) 20:06:17.22 ID:/pdijFSA0

さやか「でも結局誰が悪かったのかっていうと、みんな悪いところはあったと思うよ。
    友達の元彼と付き合ってるの隠してたのもどうかと思うし、だからっていじめは当然ダメだし、従ってた後輩も悪いよ」


ほむら『……忌々しいけれど、ありふれているといえばありふれた話よ。
    それに、この状況にキュゥべえが目をつけたのも納得はできる』

ほむら『友人関係の悪化、いじめ、思春期によくあるような心の傷、絶望……
    私たちが死ぬ理由なんてきっと大体はそんなもんなんだと思う』

 『……気づいてあげられなくてごめんね。こういうことを防ぐためにわたしがいるのに。
  わたしがもっとちゃんと見てれば……』

ほむら『……あなたのせいじゃないわ』


あすみ「……でも、本当に死んじゃったのかな」

 テレパシーで話していると、あすみが呟きました。

 この言葉を聞いて気になることができました。
 さっきほむらが会話をテレパシーにしたのも、あすみのことを考えてのことだったのでしょう。


なぎさ『杏子、魔女化のことあすみには……』

杏子『話してない』

なぎさ『やっぱそうですか……』

杏子『あたしにも話してほしくなかったよ』

なぎさ『………』

杏子『……まあ今となってはどうでもいいけど』


 なぎさは今更ながらにあの頃のことを後悔します。

 言わないほうがよかったのでしょうか。
 早いうちに受けいれてもらったほうがいいと思って話すことを決めましたが、あの頃にはあんなことが起きるなんてわかりませんでした。



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