過去ログ - オール安価でまどか☆マギカ 14
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672: ◆xjSC8AOvWI[age saga]
2016/03/08(火) 00:21:02.09 ID:0ZchyYOM0

杏子「おい、もう観念しろ」


 その頃キリカは地面に倒れこんでいた。

 簡単なことだった。キリカは織莉子のピンチを察した時、一時的にほむらだけに向けて強力な速度低下をかけた。
 その結果、戦いの途中だったというのに意識が逸れ、織莉子が助かった代わりに杏子の一撃をまともに食らってしまったのだった。

 ……つまり庇ったということだった。


キリカ「へえ……もう勝った気でいるのか」

キリカ「まだ織莉子が居るんだよ? 動けなくなろうが速度低下だけは持続させてやる……!」

キリカ「お前らなんかに……織莉子の全てを奪われてたまるものか……!」

キリカ「私は負けてもいい。じきに君のことは織莉子が殺す!」

 キリカはソウルジェムを庇うように、腰を地面につけたまま腹のあたりを腕で覆っている。

杏子「……そうかい」


 しかしそれを意に介さず、杏子は地面から槍を突き出させてキリカのソウルジェムを貫いた。
 地面からの攻撃はさすがに予想してなかったのか、あっけなく終わった。



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