過去ログ - 卯月「凛ちゃん、踏んでください!」
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8:名無しNIPPER
2015/11/21(土) 10:15:10.73 ID:WTM93xCR0
以前、卯月の家に上がらせてもらったことがある。
立派な家と、優しく明るい母親。
きっと卯月は一人娘として両親に溺愛さてれ育ってきたのだろう。
あまり人の悪意とか、攻撃的な面とかに触れずに生きてきたのだろう。
巷じゃ、天然とか、天使とか言われるのも納得である。
そんな穢れを知らない天使を、踏む。
どんな反応をするだろうか。
誰も知らない卯月を知ることができるんだ。
もっと、もっと卯月のことを知りたい。近づきたい。
急速に胸に押し寄せる濁った何かを飲み込んで、凛は、ぐっと足に力を入れて踏み込んだ。
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