過去ログ - 花陽「かがみよかがみよ、鏡さん」
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12:名無しNIPPER[sage]
2015/11/22(日) 00:20:18.86 ID:i4uTmGiJ0
花陽(瞬間に。)
花陽(花陽はにゅるり、と気持ち悪い感触に包まれました)
花陽(気持ち悪いけど気持ちいい。不思議な感覚です)
花陽「…あ、ああ」
花陽「あ、あなたは、わたし?」
かがみちん「はぁい♪いかにもいかにも」
かがみちん「私が小泉花陽ですっ!お願い事、叶えにきたよ♪」
花陽「ひ、ひぃっ…あ、あっちに踊り場…ってことは、ここは…鏡の中?」
花陽「…っ…こわいっ…!」
かがみちん「…?変なの。もっと怖がってもいいよ?はなよ、無理しないで?強がらなくていいよ?」
かがみちん「もう誰にも見られることは無い。もう誰も見てないから♪」
かがみちん「今日から私がーー花陽だよ。じゃあね?」
花陽(にゅるり。鏡の中の私がーー踊り場に降り立ちます)
花陽(そんななか、花陽が考えていたのは…ここから出られるのか、出られないのか。そして、あぁ、小学生の時、こんなお話読んだな、と)
花陽(…太陽の光が、恋しいです。こうもあっさり、花陽が…奇怪な出来事に巻き込まれるとは)
花陽(………)
「…誰か助けて」
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