過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ5】
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440: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/11/29(日) 14:38:23.96 ID:sRJ+U+NVo

人に話しかける。という、当たり前の行動に対して

天乃達は【異常に話しかけない】という当たり前を行った

天乃「解りやすく言い換えれば、【幽霊と話す】という異常を行わなかった」

女性に対し天乃達が問答を行った場合、【居ないはずの存在との会話】という

ある種の異常が発生すると言うわけである

それを知っていたわけではないが、天乃が問答をさせなかったために

夏凜は【話し相手に話しかける】という当たり前に対して、【居ないモノとは問答しない】という当たり前を行った

夏凜「つまり、どういうこと……えっと。かみ合わないとダメってこと?」

天乃「多分……」

天乃は自信なさげに答える

正直、こんな異常事態は天乃にも初体験だったのだ

これがこの遊園地のギミックであるのだとすれば

制作者には子供の事を考えて。と、怒鳴りつけたい

夏凜「でも、それなら案内板通りに進むって当たり前のことをしないとダメじゃない?」

天乃「異常事態に対し、当たり前のように案内板に従う? それとも、あえて逆らう異常を進む?」

夏凜「……なるほど。面倒くさくてやってらんないわ」

夏凜はこのお化け屋敷は二度と利用しないと決めた

もっとも、此処から出られれば。の、話だが


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