過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ5】
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468: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/11/29(日) 19:30:05.85 ID:sRJ+U+NVo

天乃「決めたわ」

夏凜「どこに行く?」

天乃「38番」

天乃がそう答えると

夏凜はなぜ38なのか。という疑問を口にすることなく

扉の前へと連れて行く

天乃が鍵を差し込んで捻ると

特有の仕組みが働いて鍵が吸い込まれるようにシステムの一部となって

扉が開く

その瞬間、通路の明かりが停電したかのように消失

天乃「きゃぁぁぁっ」

天乃の腕を誰かが掴み、闇の中へと連れ去ると

夏凜「天乃ッ!」

車椅子が音を立てて倒れ、夏凜も慌ててその後を追う

取り残された車椅子のタイヤは

ひとりでにカラカラと回って……止まる

そして誰も。いなくなった


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