過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ5】
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505: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/11/29(日) 22:54:41.82 ID:sRJ+U+NVo

天乃「どうして、聞いてくるの?」

風「天乃のその疑問は、アタシが抱いてる疑問と一緒だからよ」

天乃「……………」

風「そもそも、天乃を家に置いたまま遊園地来て。楽しめると思ってる?」

風は少しばかり怒っているような声で言う

腑に落ちない、納得いかない。心外だ

そう言いたげな膨れ顔に

天乃は首を振る

天乃「疑問じゃなくて、愚問だった。ってこと?」

風「そういうこと。アタシたちは天乃とここに来たかったのよ。天乃がいなかったら、行きたいとさえ、思わなかった」

天乃「そっか」

風「それに、天乃と出かけるってだけで、十分幸せだったと思うわよ? 少なくとも。あたしは」

風がそう言うと、

示し合わせていたとでもいうかのように、「そうだ、そうだー」と、抗議の声が上がる

春信「……君は、自分を負担になると考えているのかもしれないが、そんなことはない」

天乃「……………」

春信「君と言う存在は、それ以上に。彼女たちの負担を和らげているのだから」


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