過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ5】
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843: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/12/15(火) 00:07:53.21 ID:VI++eGMeo

「……精霊は」

天乃「もちろん。邪魔をさせないわ」

「そうか。なら」

男性は悲しげな表情で天乃の首を両手で包み込む

首を絞めるんだと考えるまでもなく判断して、

天乃は男性を見つめた

天乃「本当に良いの? きっと、貴方の心に一生残るわよ」

「それでいいんだ」

天乃「……………」

「そうすれば、僕はもう二度と、君を傷つけようだなんて思わないはずだから」

天乃「そっか」

悲しい表情ではあれど、

覚悟を決めた瞳に、天乃は小さな笑みを浮かべる

天乃「良いわ。貴方がそう決めたのなら」

「すまない」

男性職員はそう言って、天乃の首を力一杯絞め上げた


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