過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ5】
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875: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/12/15(火) 19:31:21.14 ID:VI++eGMeo

樹「久遠さーんっ」

天乃「いつっ」

扉が開くやいなや、

駆け込んできた樹に抱きしめられて言葉が消える

暖かい。優しい、いい匂い

樹「今日からここでお世話になります」

天乃「監視されるのは、分かってるわよね?」

樹「はい。久遠さんだけそんな嫌な目に合わせるなんてしません」

天乃「樹……」

樹「もう大丈夫です。これからは、私も一緒ですから」

樹は天乃の体を抱きしめて、堪能すると

一緒に来た大地の足音に気づいて、扉に振り向く

大地「はしゃぎ過ぎだ。荷物全部置いていったぞ」

樹「すみません」

大地「天乃。頼まれたやつ。持ってきたからな」

大地は樹の荷物を適当な所に置くと

竹刀が入っているような細長い筒を天乃の前に差し出す

大地「大事な奉納品だ。使うのは構わないが、壊すなよ?」

天乃「うん。ありがと」


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