過去ログ - 凛「いい夫婦の日だって」李衣菜「なるほど」
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1: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:29:44.14 ID:4ZJbWzswO


―――


凛「私、いいお嫁さんになれるかな」

李衣菜「料理にやたら青い着色料入れなきゃなれるよ」

凛「美味しいから大丈夫だよ」

李衣菜「見た目がすでに不味いよ」

凛「……モノマネには触れてくれないの?」

李衣菜「ちょっと上手だと思った」

凛「ふふ」

凛「……あっ」


凛「青じゃなくて蒼だって何度言ったら分かってくれるの?」

李衣菜「くっ、バレないと思ったのに……」

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2: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:35:48.90 ID:4ZJbWzswO
凛「李衣菜はいいお嫁さんになれそう?」

李衣菜「うーん……私、朝弱いからなぁ。なかなか起きれなくて迷惑かけちゃいそう」

凛「朝ご飯、ぷr……旦那さんに作ってもらうのは?」
以下略



3: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:38:39.35 ID:4ZJbWzswO
凛「支えてあげたい、って気持ちが伝われば充分じゃないかな」

李衣菜「そう? へへ、気持ちなら誰にも負けないよっ」

凛「私だって負けないから。譲る気はないよ」
以下略



4: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:39:57.68 ID:4ZJbWzswO
李衣菜「あははっ♪ まぁ、ぷろdh……旦那さんならきっと、一緒に料理作ろうって言ってくれるって!」

凛「そうかな……」

李衣菜「うんっ。それで上達したら、『美味しいよ』って撫でてくれるよ」
以下略



5: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:41:36.06 ID:4ZJbWzswO
凛「……ん? ちょっと待って」

李衣菜「なに?」

凛「美味しく出来たら撫でてくれる、ってさ……ひょっとして李衣菜の経験則?」
以下略



6: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:43:03.83 ID:4ZJbWzswO
凛「李衣菜はずるいね。卑怯者だよ」

李衣菜「同じ土俵に立ってからいいなよ……いつになったら料理上手くなるの?」

凛「く……!」
以下略



7: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:45:09.48 ID:4ZJbWzswO
凛「……童顔」

李衣菜「……無愛想」

凛「にわか」
以下略



8: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:47:21.42 ID:4ZJbWzswO
凛「だって李衣菜が!」

李衣菜「だって凛が!」

P「落ち着けって! 俺んちに来て喧嘩しないでくれよ……お前たちが来たいって言ったんだぞ?」
以下略



9: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:49:01.56 ID:4ZJbWzswO
ぴにゃこら太(ペット)「ピニャ」トテトテ

凛「あ……」

ぴにゃこら太(ペット)「ピーニャ」ペロペロ…
以下略



10: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:50:31.86 ID:4ZJbWzswO
凛「ありがと、ぴにゃ君」ナデナデ

李衣菜「へへへ……賢いですよね、ぴにゃ君って」ナデ…

P「まぁな。ブサイクだけど良いやつなんだよ」
以下略



11: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:51:59.86 ID:4ZJbWzswO
P「いてて……こいつめぇ」ワシャワシャ

ぴにゃ「ピニャ、ピーニャア」ゴロゴロ…

凛「ところで、ぴにゃ君って猫なの?」
以下略



12: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:54:28.87 ID:4ZJbWzswO
P「ま、ともあれ仲直りしてくれたことだし、鍋食うぞ鍋!」

李衣菜「あ、忘れてました!」

凛「ふふ、お腹空いてたの思い出したよ」
以下略



13: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:56:18.38 ID:4ZJbWzswO

―――

――

以下略



14: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:58:06.09 ID:4ZJbWzswO
P「ふふ、モテなくてもいいよ。……お前たちがいるしな」

凛「? 今なんて……?」

P「いや、なんでも。……ところで、さっきなんで喧嘩してたんだ? 珍しいよな、お前たち二人が」
以下略



15: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 18:59:53.75 ID:4ZJbWzswO
李衣菜「えへへ……いつか、トップアイドルになったら話します」

凛「ん、そうだね。それまで待っててよ、プロデューサー」

P「そうか……うん、分かった。二人がそう言うなら待ってるよ」
以下略



16: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 19:01:15.10 ID:4ZJbWzswO
ぴにゃ「ピニャ! ピニャア!」テシテシ

凛「あ、ぴにゃ君」

李衣菜「わっ。応援してくれるの?」
以下略



17: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 19:03:16.51 ID:4ZJbWzswO
凛「ふふっ、ほら。ぴにゃ君は私のことがお気に入りなんだよ」ナデナデ…

ぴにゃ「ピニャ…♪」

李衣菜「むむむ……! ぴにゃ君、雑炊の残り食べる!?」
以下略



18: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2015/11/22(日) 19:05:16.08 ID:4ZJbWzswO
李衣菜「プロデューサーがいけないんですよ!」

凛「鈍感プロデューサー!」

P「だからなんで俺!? あーもう、いい加減にしないとつまみ出すぞ!」
以下略



19: ◆5F5enKB7wjS6[sage]
2015/11/22(日) 19:06:12.96 ID:4ZJbWzswO
というお話だったのさ
ぴにゃってかわいいよね


20:名無しNIPPER[sage]
2015/11/22(日) 19:48:01.16 ID:j+oAio8Bo
おっつん


21:名無しNIPPER[sage]
2015/11/22(日) 19:51:04.21 ID:eHrfYdcw0
乙!
ぴにゃこら太になりたい


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