26: ◆9yGLX/Ju6s[sage]
2015/12/03(木) 02:53:06.35 ID:Si86fE1x0
水瀬母「自慢の娘として相手に、しかも企業のお偉いさんに紹介出来る位しっかり者に成長したのよ」
伊織「私は......」
水瀬母「伊織は私達が何も言わなくても仕事をこなして、結果を出して、有名人になった」
水瀬母「自分の夢はこれって言えるような素晴らしい人間になった」
水瀬母「母親としてあまり面倒見てあげられなかったけど......それでも私は娘を、伊織を誇りに思っているわ。そしてこれはあの人も同じ思いなのよ」
水瀬母「認めてもらえたの、伊織が一人前だって......」
伊織「......」
水瀬母「ところで、その大きなバッグどうしたの?」
伊織「あっこれは765プロの皆がママの為に千羽鶴を作ってくれたの......よいしょっと」
水瀬母「あらありがとう。伊織のカラーがグラデーションの一番上に......凄い綺麗ね......」
伊織「あと、これはアリーナライブの時の写真」
水瀬母「......」
伊織「こんなおしゃれなピンクの写真立てまで用意してくれるなんて、驚いたわ」
水瀬母「......伊織、とてもいい笑顔ね......アイドルの仕事は楽しい?」
伊織「辛いこともあるけど、それを含めてとても楽しいわ」
水瀬母「この仕事をこれからも続けて行きたい?」
伊織「もちろんよ。世界一キュートなトップアイドルを目指してるんだからっ」
水瀬母「分かったわ......私は伊織の夢を応援する」
伊織「え、じゃあーー」
水瀬母「今回の話は私から直接説得してみるわ」
伊織「大丈夫なの?」
水瀬母「大丈夫よ。安心して」
伊織「ありがとう......」
水瀬母「伊織は伊織の人生を歩みなさい。伊織が正解だと思う道を進みなさい」
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