過去ログ - 水瀬父「娘を辞めさせたい」
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28: ◆9yGLX/Ju6s[sage]
2015/12/03(木) 04:50:43.47 ID:Si86fE1x0
後日 事務所

P「そうか伊織の母親が......まあ何より伊織が辞めないでくれて嬉しいよ。休みも2週間で済んだし」

伊織「ふ、ふんっ。あんた全然役に立ってなかったじゃない。ハリウッドで何を学んで来たのよっ!」

P「いやあ、そう言われると......ああところで、水瀬グループはどうなるんだ?」

伊織「全部ママから聞いた事だけど、海外進出は決まったみたいよ」

P「えっどうして?」

伊織「もともと相手は結婚なんて考えてなくて提携を受け入れたの。それでパパが相手との食事の席でーー」

『君独身だろう? ウチの娘はまだ若いがしっかりしてる どうだ?』『あははそうですね。考えておきます』『そうかそうか』

伊織「お酒入ったところでこんなやり取りが数回あったらしいの」

P「伊織の父親は社交辞令を鵜呑みにしてしまったのか?」

伊織「提携決定後で嬉しかったのと、酔ってたのがあるのかもね」

伊織「そして私を結婚させようとした理由は利用だけじゃなかったの。パパが私を認めた、その感情の表と裏返しの混ざり愛......」

伊織「何か色々複雑な気持ちだけど、やっぱりアイドルやってて良かったって思うわ」

P「そうか。そう言ってもらえると嬉しいよ」

伊織「ふん。あんたは今回の事振り返っても、以前とあまり変わらないわね。少しは成長しなさいっ」

P「頑張るよ。まあ、伊織は(心が)さらに成長したみたいだな」

伊織「まあ、スーパーアイドル伊織ちゃんは常に完璧......ってあんたどこジロジロ見て言ってるのよ!」

P「え? あ......」

伊織「......この変態っ! der変態っ! 変態大人っ!!」



おわり


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