過去ログ - ほたる「付き合ってもらって…ありがとうございます」
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75:名無しNIPPER[sage]
2015/11/23(月) 19:47:38.93 ID:U6Xkke2AO
だが……私の仲間はほたるを守るためなら手段を選ばん。それが例えこの事務所の人間であろうと、ほたるを守るためなら容赦なく切り捨てるだろう……


76:名無しNIPPER
2015/11/23(月) 19:57:21.65 ID:vvzYJ5xY0
男「だが……私の仲間はほたるを守るためなら手段を選ばん。それが例えこの事務所の人間であろうと、ほたるを守るためなら容赦なく切り捨てるだろう……」

櫂「つまり、鈴木さんは選んでくれるって事だね。」

男「……そう取るか。」
以下略



77:名無しNIPPER
2015/11/23(月) 20:07:12.74 ID:vvzYJ5xY0
櫂「そうかな?…いや、そうなのかも。うちの事務所の人たちはみんな変わり者って評判だから、それってあたしも、って意味だよね?」

男「人間ではない存在と前にして平然と話す人間が普通なものか。」

櫂「……あ、そっか!それが普通になってたから全然気付かなかった…」
以下略



78:名無しNIPPER
2015/11/23(月) 20:12:33.78 ID:vvzYJ5xY0
櫂「みんな強いから、色んな意味で。鈴木さんの仲間の人たちにも言っておいて。いざとなれば、ほたるちゃんを優先してくれて全然構わないからって。」

男「済まないな。」

櫂「………」
以下略



79:名無しNIPPER
2015/11/23(月) 20:19:31.21 ID:vvzYJ5xY0
男「世界に危機が迫っているとしても、君は泳ぐのか?」

櫂「あたしと鈴木さんがここで泳いでも世界は終わらないよ。」

男「そう言う問題では……」
以下略



80:名無しNIPPER
2015/11/23(月) 20:29:44.61 ID:vvzYJ5xY0
夕方 蘭子の家



蘭子「血に酔い時を忘れし闇の魔獣よ。(遊んでたらいつの間にか暗くなって来ちゃったねー。)」
以下略



81:名無しNIPPER[sage]
2015/11/23(月) 20:32:10.62 ID:nNEzzJLa0
うん、そうだね(アイドルか...昔じゃ考えられなかったな。これもほたるPさんやPさん達、そして二人の悪魔さんのおかげ)


82:名無しNIPPER[sage]
2015/11/23(月) 20:32:12.92 ID:ZgU6ehEAO
今はこうやってアイドルとしてファンの皆さんに笑顔を届けられているけど、やっぱり蘭子さんや事務所のみんなと遊ぶことがやっぱり楽しいです。


83:名無しNIPPER
2015/11/23(月) 20:44:31.57 ID:vvzYJ5xY0
ほたる「今はこうやってアイドルとしてファンの皆さんに笑顔を届けられているけど…やっぱり…蘭子さんや事務所のみんなと遊ぶことが楽しいです……」

蘭子「蒼い太陽、紅き月。魔界を人の常識で測ることなど出来はしないわ。(アイドルが友だちと遊んだらいけないって言う決まりはないよ?……あのね、レッスンだけがアイドルに必要な事じゃないの。)」

ほたる「それは何か……教えてもらえますか…?」
以下略



84:名無しNIPPER
2015/11/23(月) 20:57:13.14 ID:vvzYJ5xY0
蘭子「魔王とて闇の中にしか生きられぬは同じ事。フッ、ならば闇で世界を覆い尽くしてしまえ、と。(蘭子たちだって年頃の女の子なのだからから、今の内に友だちと遊んだりしておけ、それが結果的に、アイドル活動にもつながるから、って。)」

ほたる「つながる……?友だちと遊ぶことが…アイドル活動と…?」

蘭子「闇の眷属が求めるは猛毒の瘴気よ。夜の住人が求めるは深淵なる邪気よ。(ファンの人たちに楽しんでもらうには、自分が楽しまないでいてどうする、って。)」
以下略



85:名無しNIPPER
2015/11/23(月) 21:07:57.34 ID:vvzYJ5xY0
蘭子「我は魔王、闇を統べし者!我が威光は天を照らし、地に満ちているわ!(私は毎日がとっても楽しい♪それはね、アイドルのお仕事と、友だち、両方が私にはあるからなの。)」

ほたる「………」

蘭子「魔界は我が掌中にあるわ。私の体の一部も同然。(どっちか一方を選ばなくていいんだよ?どっちもやろっ?だって両方、楽しいんだから♪)」
以下略



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