過去ログ - 【デレマス】逆セクハラにやさぐれた俺がお姉さんたちに性的に慰められる話【R18】
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5: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/11/22(日) 21:27:46.75 ID:ZQXD7EOto


03.

「遅かった…?」

息を切らして礼がスタジオに入ると、ちょうど休憩中か、それとも撮影はもう終わったのか、スタジオは閑散としていた。

そして、スタジオの隅に置かれたベンチでは、身を縮めて座っているPの目の前で、
スリングビギニを着たGカップの爆乳グラビアアイドル、松本沙理奈が淫靡なセクシーポーズをとっていた。

「ほらぁ〜、もっとちゃんと見てよ〜〜」
「いや、もう十分ですから…」
「え〜、Pチャン、ちゃんと私の魅力わかってるの〜?」
「それはもちろん… あっ! 沙理奈さん、そんな事しちゃ駄目!」

Pの目の前10cmの距離で、沙理奈が極めて布面積の狭いビギニごと、バストサイズ92cmの爆乳を『寄せて』『上げた』。

「ほーら、ここがアタシの魅力だよ? しっかりと目に焼き付けてね♥」
「わかりました… わかりましたから、止めてください…」
「ふふ… ねぇ、見るだけじゃなくて、触ってみる?」
「勘弁してください…」

完全にグロッキーなPを見て、礼は(確かにこれはイジメと変わらないわね…)と真剣に罪悪感を感じた。

「ちょっと、ちょっと沙理奈ちゃん、それぐらいで止めなさい」

慌てて止めに入ると、まだ事情を飲み込めてない沙理奈が不満そうに「えぇ〜」と口を尖らせた。

「礼さん横入り? いけないんだ〜」
「そうじゃなくって… P君、本気で嫌がってるでしょ?」
「え、そうなの?」

キョトンとした表情で沙理奈がPを見ると、彼は微妙な表情で曖昧に頷いた。

「その… スキンシップは嬉しいんですが、あまり過剰なものは、ちょっと……」
「えー、そんな童貞じゃあるまいし……」

ふと、何の気も無しに、沙理奈の口からキラーワードが零れ落ちた。

瞬間、Pの顔が真っ赤に染まり、羞恥とも、怒りとも取れる表情を浮かべて横を向いた。

「え… 嘘、そうなの…?」
「沙理奈ちゃん!」

慌てて礼が沙理奈の口を塞ぐが、時すでに遅かった。

「……すいません、今日は失礼します」

様々な感情をぐっと堪えて、Pは力ない足取りでスタジオから出て行った。

「………………」
「………………」

残された爆乳アイドル2人は、バツの悪い顔を互いに見合わせて、そろってため息を吐いた。



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