過去ログ - 【デレマス】逆セクハラにやさぐれた俺がお姉さんたちに性的に慰められる話【R18】
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◆.SNq56nb7mzL
[saga]
2015/11/22(日) 21:31:50.02 ID:ZQXD7EOto
05.
ピンポーン、とお決まりのチャイム音がPの部屋に鳴り響いた。
「…誰だろ?」
沙理奈の逆セクハラの後、最悪の気分で仕事を終えたPは、酒を飲む気にもなれずにまっすぐ帰宅していた。
時刻は18時を少し回った所。そろそろ、夕食の準備をしなければならない頃だ。
「はい、どなたですか…… って、礼さん?」
チェーンをかけたままドアを15度ほど開けると、そこにはバツの悪そうな表情の篠原礼と、そして松本沙理奈と兵藤レナが立っていた。
「沙理奈さんとレナさんまで… どうしたんですか?」
「今日の… ううん、これまでの事、謝ろうと思って…」
礼はそう言うと、片手に下げた買い物袋を掲げてみせた。
「お詫びに、お夕飯作らせてもらっても良いかしら?」
「えっと、それは…」
心情的には今日は1人で居たかったが、ここで断るのは男としても人間としても最低である。
数秒考えた後、Pは「汚い部屋ですけど…」と3人を部屋に通した。
***
「まず、最初に謝らせて! Pチャン、デリカシーの無いこと言ってごめんね」
部屋に入るなり、沙理奈がPの前で深々と頭を下げて謝った。
「それに、今まで色々とからかっちゃってごめんなさい」
「私も… ごめんなさい」
「反省してます、もうしないわ…」
沙理奈に倣って、礼とレナも頭を下げる。
ここまで丁寧に謝罪されると、流石に怒りも多少は解ける。
色々とぶつけたい言葉は浮かんだが、結局、Pは「えっと… 反省してくれるなら、それで良いです」とお茶を濁すようにだけ答えた。
「ありがとう…」
ホッとしたような表情で沙理奈がそう言うと、礼が「それじゃ、お台所借りるわね」と持ってきたエプロンをそそくさと身に付けた。
「あ、すいません… 俺の部屋、あんまり調理器具とか無くて…」
「大丈夫、だいたいは持ってきたから」
調理を担当するのは礼のようで、彼女は手馴れた様子で次々に調理器具と具材を取り出して並べ始めた。
そして、残りの2人はというと…
「ねぇ、Pさん。お部屋のお掃除しても良い? 4人で座るには、少し片付けないといけないし…」
「えっと、ええ、まぁ… お願いします」
Pも若い男なので、それなりに男性必需品を持っていたりするが、全てPCのHDDに入っているので露見する恐れは無い。
部屋は男の1人暮らしとしては片付けている方だと思ったが、それでも女性から見たら汚いのだろうと納得した。
そして、沙理奈は…
「ねぇ、Pチャン、お酒は何があるの?」
「えっと、ビールだけですね」
「そっかー。それなら、少し買いに行かない? ここは2人に任せて、ね?」
「えーっと、ですね…」
自分の部屋に女性のみを残すのは流石に危険に思ったが、ここでゴネるのも変に思えた。
「…わかりました、行きましょう」
「うふふ、それじゃ、2人とも行ってくるわね」
バチーン、と意味ありげなウィンクを礼とレナに見せると、沙理奈はPを促すように玄関のドアを開けた。
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