過去ログ - 中居正広「見て下さい!僕のグラウンドレベルが上がりましたよ!」
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23:名無しNIPPER
2015/11/22(日) 23:44:21.87 ID:1HCDuXFio
草○「どうすりゃいいんだ・・・」

某コンサート会場控室で迎えたメンバーとの一方的な舌戦
洗髪シャワー室へ向かう際、歴史的失態を思い出させてくれた
部屋中に響くメンバーのため息、どこからか聞こえる「内野に5人いますよ!」の声
無言で帰り始めるメンバーの中、フルチンの草○は独りベンチで泣いていた
アイドル活動で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるメンバー・・・
それを今のS○APで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」内川は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、草○ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい床の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってジーパン履かなきゃな」草○は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、草○はふと気がついた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
控室から飛び出した草○が目にしたのは、外野席まで埋めつくされんばかりの観客だった
千切れそうなほどにうちわが振られ、地鳴りのようにアンコールが響いていた
どういうことか分からずに呆然とする草○の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「剛、アンコールだ、早く行くぞ」 声の方に振り返った草○は目を疑った
「き・・・木村君?」 「なんだ露出狂、居眠りでもしていたの?」
「い・・・稲垣メンバー?」 「なんだつよポン、かってにゴローちゃんを犯罪者にしやがって」
「シンゴー・・・」 草○は半分パニックになりながら文字がつぶれて半分読めなくなっていた曲目を見た
1、世界に一つだけの 
2、君は君だよ
3、たいせつ 
4、友だち 
5、負けるな 
6、がんばりましょう 
7、笑顔の 
8、君 
9、に明日はある
暫時、唖然としていた草○だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「許された・・・許されたんだ!」
パパラッチ記者からマイクを受け取り、ステージへ全力疾走する草○、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている草○が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った


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