過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part13)
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75: ◆HheB5CIUf2[saga]
2015/11/23(月) 23:34:28.45 ID:/Ie6xfrAo
「(なっ!?)」

アラクネーはもうひとつブレードを射出していたのだ!!
射出先はサブジュゲイダーの左手の小指!!
サブジュゲイダーはまさか自分は狙われないだろうという慢心により……ケジメ!!


「グワーッ!!!な、なにをーッ!!!」


キレイにサブジュゲイダーの左手小指が切り落とされた!!


「お分かりになると思うんですがネー」


「な、なにを!!」

「よくよく考えたらデスネー。昔あなたのようなずるい……まぁアナタより最悪なクソッたれのニンジャがいましてネー」

「そいつは自分が不利になるととたんに弱腰になるんですよネー。んで、あなたはどっちかっていうとプライドを大事にするタイプでしょうねたぶん」




アラクネーの目が透き通っていく。



「混乱に乗じて私を殺した後に回収する気でしょう?あなた」


「(アイエ!?なんだこいつ!!なんなんだこの威圧感は!!)」


なおもサブジュゲイターはジツを解くそぶりを見せない。
アラクネーは続けてこう言い放つ



「いやぁ、でも間違いだったとしてもですよ?実戦で多少のアクシデントでジツが暴走するニンジャなんて完璧だといえないんですよネー」

「(完璧じゃない……だと!?)」


「実戦が初めてでとかいうけどつまりそれはほぼ未完成のものをザイバツに宣伝しようとしたというやつなんですかネ?」


「ザイバツをなめないでもらえませんかね」


アラクネーはさらにもう一本糸をたらし始める。


「ぐぐぐ……!!(私は完璧な存在だ!それを!こいつ……!)」


「ケジメはその左手小指にしてあげるからさっさとジツを解け」



「トケッテンダコラーッ!!!」


「グゥゥウウゥゥゥッ!!!」



サブジュゲイターは分析した。
ここでこいつの言うとおりジツを解くべきか?
だがここでこいつを殺してしまえば……

と、思ったその矢先彼は見た。






さっきの店からこちらをのぞく黒装束のニンジャの姿を。

「(ザイバツマーク!?もう一人ザイバツニンジャが!?)」



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