10:名無しNIPPER[saga]
2015/11/24(火) 03:05:52.17 ID:WXq6uTmz0
京子「だよな。最初は目と耳を疑ったよ」
結衣「あの場面だから聞こえないといけないんだろうけどね。でもあれってどうやったんだろう?」
京子「さあ? 西垣先生辺りがそういう装置を作ったとかが妥当じゃない?」
結衣「あぁなるほど……」
京子「でもそれにしては爆発しなかったしなぁ……どうなんだろ」
結衣「先生なんだし流石にああいう式の時は空気読むだろ」
京子「そっか〜? 今年の文化祭の劇の最後を思い出せよ……」
結衣「あっ……あぁ、そういえばそうだった」
京子「全く、西垣ちゃんのとりあえず爆発理論はもうちょっとなんとかなってほしいもんだ」
結衣「それに関しては完全に同意する」
京子「とは言え、あの場所で自重してしまうとは西垣ちゃんもまだまだ! このプリティキュート京子ちゃんなら、あんな雰囲気の中でも自分を最大限にアピールしていくのに!」
結衣「よく臆面もなく自分を褒め称えられるな……例えばどんな風にアピールするんだ?」
京子「そうだな……卒業生代表として舞台に上がってから……『皆〜! 今日はアイドルキョッピーの為に集まってくれてありがと〜!』とマイクパフォーマンスをする」
結衣「まだそのネタ引っ張るか。じゃあもし万が一卒業式を迎える時が来たら、お前を簀巻きにして部室に放置しとくよ」
京子「ストップ監禁!! ……まっ! その万が一は絶対に有り得ないんだけどね」
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