12:名無しNIPPER[saga]
2015/11/24(火) 03:17:38.18 ID:WXq6uTmz0
京子「でもそれでもその話題が表に出てこなかったのは、もしかしたら私だけが……って考えて、皆に話すと変に見られるかもって萎縮してたからかな?」
結衣「そういう事だと思う。だから私は良かったよ。こうやってしっかりと話せる相手が居て」
京子「へっへっへ〜。なんか普通に照れますな〜」テレテレ
京子「でもさ、何でこの時期になるといつも気付いちゃうんだろうね? 私の記憶では、毎度このタイミングで同じような事を言ってた気がするんだけど」
結衣「きっと私達が……いや、この時空がそういう風に出来ているからじゃないかな」
京子「おやおや? 時空なんて言い始めちゃってプププ! 遂に結衣にゃんも中二病に目覚めてしまわれたのですかな? イタイイタイ」
結衣「……」グググ
京子「ちょっ……イタタタッ! それ物理的に痛いやつだからっ! アイアンクローは勘弁してください……!」
結衣「中二病とかじゃなくて事実なんだし仕方ないだろ」パッ
京子「ふぅっ……まっ、そうだけどさ……ってこの会話にまたまた強い既視感を感じるんですが」
結衣「私もだ。過去の私達も同じ事を話してたんだろうな」
京子「あぁ確かに。今全力で脳内の土壌を掘り返してるけど、そんな記憶がちらほらある気が」
結衣「お前は記憶を埋めてるのかよ」
京子「きっと春先には素敵な双葉が咲く事でしょう〜」
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