23:名無しNIPPER
2015/11/24(火) 22:53:31.45 ID:n3rtl2/30
アリスは急いで辺りを見回す。その光景を確認すると、ダイナへ飛び付き、彼を抱く。
ダイナ「ここは、僕の家の近くなんだ。なぜかアリスもここへ来てしまったようだ、だから君の家は……」
アリス「――そう。でも、とても、とても嬉しいわ。あなたとあの世界を抜け出せただけで私は幸せ、あなたも嬉しいでしょう、ダイナ?」
ダイナ「……あぁ、とても嬉しいよ」
ダイナはそのままアリスを強く抱いた。そして彼女の頭を優しく撫でる。
ダイナ「とりあえず、あそこにある僕の家へ寄らないか?母さんと父さんが待ってる」
ダイナはある場所を指さす。そこには大きな白い家があった。
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