過去ログ - 【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part2-1【安価・コンマ】
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563: ◆Brmz8JLUSQc8[saga]
2015/12/16(水) 00:11:17.41 ID:6fHds4b50


貴女「……助けてくれるんだ」

ブチャラティ「ん?」

貴女「もしかしたら、私はたくさんの人間を殺した犯人なのかもしんないんだよ! いまに、貴方たちに襲い掛かるかもしれない! 全部演技かもしんないじゃん!! それなのに……どうしてそう冷静でいられるの……?」

【貴女】は息が切れるまで叫ぶと、ブチャラティをじっと見つめる。今まで感じていた不安がどっと襲ってき、感情があふれ出してしまう。


ブチャラティはそんな【貴女】を冷めた目で見返すとかがんで目線を合わせてくれる。

ブチャラティ「簡単なことさ。俺も同じ『人殺し』だからだ」

貴女「えっ……」

ブチャラティ「だからたとえお前が『大量殺人鬼』だったとして、俺らの関係が変わるわけじゃない。それはほかのやつらもおんなじだ。ナランチャもミスタも。フーゴだってそういうだろう」

【貴女】を見つめるブチャラティの眼は、とても優しい目をしていた。

ブチャラティ「ギャングの世界でそんなことをいちいち気にしてたら何にもできねぇ。そいつの『過去』に何があったかなんて聞くだけ野暮だ。大切なのは『これから』だろ?」

貴女「……うん」

ブチャラティ「それにな。ギャングの中で『裏切り』は最も重い罪だ。もし、お前が裏切ったら、パッショーネすべてを敵に回したと思え。いいな?」

貴女「分かった……ふふ、ありがとうブチャラティ。私の不安を消してくれて」

ブチャラティ「さぁな。何のことだかさっぱりだ」

ブチャラティはそういうと、今度こそ本当に仕事をしにでデスクへと戻っていった。


※ブチャラティの友好度が2上がった。
 ブチャラティ・・10【興味】

※【貴女】の不安が解消されました。ペナルティが解除しました。




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