過去ログ - 【安価・コンマ】七つの家で聖杯戦争Ⅳ【募集系】3　一日目・夕方～ -SS速報VIP

過去ログ - 【安価・コンマ】七つの家で聖杯戦争Ⅳ【募集系】3　一日目・夕方～

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4: ◆BX96/KwFHU[saga]
2015/11/25(水) 00:51:55.07 ID:z4EE4erCo
瀬分聖杯組合　組合規約
　第一条
　当規約は、瀬分町において行われる聖杯戦争において、その行使体系及び活動内容に制限を与えると共に、
　参加者自身が適切な意思と理解をもって、徒な治安破壊行為を慎むことにより、
　参加する家系が無用な犠牲を生むことなく、健全に効率的な聖杯戦争を行えることを目的とするものである。

　第二条
　この規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
　一　聖杯戦争　　同名の儀式、加えてそれによって引き起こされる、諸処の魔術師の戦闘及び争議をいう。
　二　日中　　　　　ここにおいて日中とは、朝8時から夜7時までの期間をいう。
　三　討伐令　　　ここにおいて討伐令とは、聖杯戦争に参加する陣営のうち1つまたは複数の家に対する懲戒として発令される、
　　　　　　　　　　　その他の家に対しての戦闘停止命令と特定陣営への集中攻撃命令をいう。
　四　掃討命令　　治安維持局の局員による、聖杯戦争に参加する陣営に対しての逮捕・命令をいう。
　五　七家　　　　　月島、火宮、水城、ジュレヴォ、アレキサンドライト、グラント、金井の七家系、及びそれらの家族構成員をいう。

　第三条
　瀬分聖杯組合は、月島、火宮、ジュレヴォ、グラント、アレキサンドライト、金井、水城の七家によって構成され、
　組合は各家に対して責任を負うと共に、各家は組合に対してその聖杯戦争運営が円滑に進むよう、支援協力を惜しんではならない。

　第四条
　組合の運営は瀬分聖杯組合理事会がこれを行う。また、聖杯戦争中の実効行為は、治安維持局がこれを行う。

　第五条
　この規約の変更は、理事会によってのみこれを変更・廃案する。

　第六条
　①理事会は、会長1名と、各家から代表1名がなる理事7名、治安維持局長1名の計9名によって構成される。
　②理事は、各家が独自の意思によってこれを定め、また、自由に変更することが出来る。
　③理事の権限は、変更が行われた直後の理事会以降から有効となる。ただし、理事の死亡をもって新たに任命する場合、
　　その理事の死亡時点に遡ってその権限が与えられる。

　第七条
　①治安維持局長及び理事会会長は、理事7名の多数決によってこれを定める。
　②治安維持局長の任期は10年、会長の任期は5年とする。
　③理事は、その2/3以上の署名によって不信任案を発し、理事または治安維持局長を解任することが出来る。
　　その場合、次の理事または治安維持局長が任ぜられるまでは、当該署名の代表者がこれを代任する。
　④聖杯戦争が開始した後、治安維持局長が出自を置く家がそれに参加している場合、治安維持局長はその任を降りなければならない。
　　その場合、以後の聖杯戦争中はジュレヴォの理事がそれを代任する。

　第八条
　理事会会長は、理事及び治安維持局長の任免権を持つ。これが発揮されてから行使されるまでの間に、各理事は前条二項に基づき会長の不信任案を発議することができる。

　第九条
　①聖杯戦争の開始は、瀬分聖杯組合会長の通達によってこれを定める。
　②聖杯戦争の終了は、聖杯の破壊もしくは消費がなされた一日後の午前0:00をもってこれを定める。

　第十条
　①日中における戦闘は、これを禁ずる。ただし、七家それぞれの本家について、当事者のうちにその家の人間が含まれている場合は、この限りではない。
　②繁華街及びその他別表で指定された区域における、全日の戦闘を禁ずる。
　③サーヴァントを擁する者は、前条二項で指定された各地域を拠点としてはならない。また、三日以上その場に留まり続けてはならない。
　④聖杯戦争開始の通達がある以前よりの、全ての戦闘を禁止する。
　⑤七家の系譜に属する者で、戦闘行為に一切の協力をしていない者について、これを攻撃することを禁じる。

　第十一条
　①第十条一項から四項のいずれかを破った者には、勧告が与えられる。その後も改善が見られなかった場合、理事会の検討の上で、討伐令が下される。
　②前項によって討伐令が下されたが、それに従わず参加を怠った陣営に対しては、理事会の検討の上で掃討命令が下される。

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