過去ログ - (⌒,_ゝ⌒)「おいこら、お前がワイのマスターか?」
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:27:03.25 ID:yuia2M3j0
【アインツベルン城・儀式場】


イリヤ「バ、バーサーカー?」

アハト翁「・・・どういうことだ。最強の英霊、ヘラクレスを召喚する筈が、この風体は明らかに…」

(⌒,_ゝ⌒)「は?ヘラクロス?」

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2:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:27:40.75 ID:yuia2M3j0
アハト翁「・・・しくじったな、イリヤスフィール」

イリヤ「・・・ひっ」

アハト翁「このような無名な英雄では、此度もアインツベルンの悲願の成就は・・・」
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:28:26.42 ID:yuia2M3j0
アハト翁が召喚場から去る。

イリヤ「バ、バーサーカー・・・、貴方はヘラクレスじゃないの?」

(⌒,_ゝ⌒)「どうみたらワイがヘラクロスに見えんねんって!ワイはもこう、実況界の王だぁ」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:28:58.36 ID:yuia2M3j0
(⌒,_ゝ⌒)「というか、ワイ、お前の名前聞いてへんのやけど」

イリヤ「・・・私の名前はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。」

(⌒,_ゝ⌒)「え?」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:29:37.82 ID:yuia2M3j0
(互いに境遇と背景を説明)

イリヤ「つまり、貴方は近未来のジッキョウシャっていう職業の、ただの一般人ってわけね・・・」

イリヤ「なんてこと・・・、英霊どころか一般人を呼び出すなんて、完全に失敗じゃない!」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:30:06.72 ID:yuia2M3j0
クラス:バーサーカー
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
真名:もこう
性別:男
身長・体重 162cm・65kg
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:30:44.68 ID:yuia2M3j0
イリヤ「なによこのステータス!幸運以外、一般人と遜色ないじゃない!しかも狂化のランクアップもかかってない、元々狂人ってこと!?」

(⌒,_ゝ⌒)「んwwwwwwwごめんごめんごめんwwwwwwwww」

イリヤ「こんなの無理よ・・・、こんなサーヴァントで勝てるわけ無い・・・」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:31:18.47 ID:yuia2M3j0
(⌒,_ゝ⌒)「ワイとしても、はよ戻ってぷよテトの実況動画収録せえへんといかんのやけど・・・」

イリヤ「・・・貴方、何のために聖杯戦争に参加するの?望みはなに!?」

(⌒,_ゝ⌒)「おしえないっ!!!」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:32:00.66 ID:yuia2M3j0
(;⌒,_ゝ⌒)「・・・すわせん、冗談ですわぁ」

(⌒,_ゝ⌒)「本当は有料チャンネルで配信する予定でー」

(⌒,_ゝ⌒)「聖杯戦争の生配信とか、誰もしたこと無いから伸びるだろうなぁって思ったんですけどもぉ」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:32:36.12 ID:yuia2M3j0
イリヤ「・・・だめよ」

(;⌒,_ゝ⌒)「え?」

イリヤ「私は御三家、アインツベルンのマスター。仮にサーヴァントがハズレでも、私一人でも勝ち抜かなければいけないの」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:33:38.42 ID:yuia2M3j0
【冬木市・教会前の坂道】

イリヤ(ようやく凛と別れたわね。本当なら凛のサーヴァントも一緒に始末するチャンスだったんだけど・・・)

(⌒,_ゝ⌒)「ぉーん(霊体化中)」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:34:27.08 ID:yuia2M3j0
士郎「女の子・・・?」

イリヤ「こんばんは、お兄ちゃん。」

セイバー「・・・士郎、下がって。横の小柄な男、サーヴァントです」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:34:55.72 ID:yuia2M3j0
イリヤの目を見て、突如倒れる士郎

セイバー「士郎!?」

(⌒,_ゝ⌒)「え?」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:35:35.88 ID:yuia2M3j0
セイバー「貴様、一体何をした!?」

刀身が見えない剣を構えるセイバー。

(;⌒,_ゝ⌒)「いや、・・・まだなんもしてないんですけど・・・」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:36:24.85 ID:yuia2M3j0
イリヤ「・・・バーサーカー、貴方は死ぬ気で、あのサーヴァントの足止めをしなさい。」

(:⌒,_ゝ⌒)「えっ!?」

イリヤ「その隙に、私がお兄ちゃんから令呪を奪い取る。それであのサーヴァントのマスターに成り代わるわ」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:37:02.73 ID:yuia2M3j0
イリヤ達と士郎達の間を阻むように、舗装路のアスファルトを砕く重低音と共に数本の矢が突き刺さる。

凛「・・・なるほどね。さっきからこそこそ潜伏してたのはそのためってわけね」

イリヤ「凛!?」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:37:34.13 ID:yuia2M3j0
凛「教会を出たあたりから監視されていたのはわかってたから、別れた振りをして様子を伺ったわけだけど」

凛「やっぱり素人の士郎を狙っていたわけか」

イリヤ「・・・うぐぅ」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:38:28.89 ID:yuia2M3j0
凛「・・・サーヴァントはともかく、マスターのほうはやばそうね・・・。魔眼持ちってだけでも普通じゃないわ」

凛「貴方みたいな厄介なマスターには早々に退場してもらいたいわね」

セイバー「凛、アーチャーは?」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:39:14.98 ID:yuia2M3j0
(#⌒,_ゝ⌒)「まだ勝負は始まってねーだろうが!!」

凛・セイバー「!?」

イリヤ「・・・バーサーカー?」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:39:44.85 ID:yuia2M3j0
ボーマンダ「ボォオオオブバァアアア!!!!」

セイバー「なっ!」

凛「嘘でしょ!?これって・・・」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 06:40:13.12 ID:yuia2M3j0
セイバーは直感スキルでいち早く危機を察知し、士郎と凛の腕を掴んで隕石の射程から逃れる。

(#⌒,_ゝ⌒)「マンダの流星群はつよい、メモれェ!!」

隕石によって舗装路のみでなく、周囲の墓地までもが破壊されていく。


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