過去ログ - 8人『1日穂乃果ちゃん私物化の呪文!?』【ラブライブ!ss】
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7:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/11/26(木) 20:36:15.45 ID:M1GfWdIQ0
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穂乃果「はぁ....」

雪穂「‥‥」

穂乃果「なんだか....最近時間の経過がおかしい気がするよ。昨日だってことりちゃんの家に行ったつもりが、気がついたら次の日で自分の部屋なんだもん」

雪穂「(見た感じ海未さんの時よりは....いや、そもそも疲れてる感じがしない?なぜ....)お姉ちゃん、疲れてない?」

穂乃果「うーん、あんまり。あ、でも....左腕が痛くて動かない」

雪穂「....ことりさんは一体何を....」

穂乃果「なんでだろ....覚えないんだけど....」

雪穂「(きっと大丈夫!海未さんとことりさんを乗り越えただけ立派だよ!他の皆さんは呪文制限の時にふざけた質問はしたけど、破廉恥なことはしないはずだから!)」

‥‥

‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥

穂乃果「....ほ....穂乃果といいます....」

黒服のお兄さん「ああ、お嬢様から聞いております。どうぞお入りください」

穂乃果「は、はい!」

ガチャンッ....ギィィィ

穂乃果「凄い....」

真姫「穂乃果、いらっしゃい」

穂乃果「あ、お嬢様....あっ///」

真姫「う....///何間違えてるのよ!」

穂乃果「うわぁ....すごく恥ずかしい///」カァァ

真姫「....次からは気をつけなさい」

穂乃果「はい....」

真姫「それにしても、穂乃果が遊びに来てくれるなんて嬉しいわ」

穂乃果「う、うん....立派なお家だねぇ....」

真姫「そう....かしら....」

穂乃果「....うん?なんか元気ない?」

真姫「い、いや、別に....」

穂乃果「嘘だね。何か悩みでもあるんだったら、穂乃果がなんでも聞いてあげるよ!リーダーだから!」エヘン

真姫「ほんとに大したことないのよ。ただ、みんなは私の家を見たりすると、必ずお金持ちだとか立派だとか言うの。私は生まれた時から当たり前のようにここに住んでるし、みんなに嫌な奴だって思われてないか心配で....」

穂乃果「ふぇ?そんなこと思うわけないじゃん!」

真姫「えっ....」

穂乃果「確かに、ちっとも羨ましくないって言ったら嘘になるけど、お友達にそんなこと思わない。もちろんお友達じゃなくても思わない。あ、でも、ワイングラス片手にがっはっはって笑ってる太った大金持ちの人は大嫌い!」

真姫「....ふふっ、それは漫画やアニメの中の話よ。穂乃果は優しいわね....さ、私の部屋に行きましょう」

穂乃果「うん!真姫ちゃんのお部屋楽しみだなぁ〜」

真姫「そんなに楽しみにされても困るわよ....(呪文を唱えると、普段の穂乃果とは違う穂乃果になるのよね。もちろん従わせるのも最高だけど....いいわ、私は呪文を唱えない。今の、普段の穂乃果とおしゃべりしたり、遊んだりしたいもの♪)」テクテク

穂乃果「....なんだか廊下を歩くだけでも緊張するなぁ....」テクテク

真姫「....はい、ここよ。先に入ってて。私は飲み物を持ってくるわ」

穂乃果「あ、うん。ありがとう〜」

ガチャッ....パタン

穂乃果「わぁ、すごく綺麗なお部屋!女の子らしいっていうか....なんか可愛い♪」

穂乃果「....机に開いて置いてあるのは夏休みの宿題かな?....うぅ、穂乃果も頑張らないと....」


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