1:名無しNIPPER[sage]
2015/11/26(木) 21:27:22.47 ID:smqt6D+4O
細かい所には余り突っ込まないで下さい。
あんまりテンポ良くないと思います。
それでも良ければ、どうぞ。
________________________
4年前、俺は二つ下の子に告白した。
その子はとても華奢で可憐で、守ってあげたくなる様な子だった。
3年の卒業式、全てが終わった後に手紙で屋上に呼び出した。
「もし良ければ・・・俺と付き合って下さい!」
「へっ!?あの・・・ごめんなさい!!」
そう言うと彼女は何処かへ逃げて行ってしまった。
当然だ
あの子の相手はこんな奴じゃ務まらない。
心にそう言い聞かせて、涙を堪えた。
そんな春の日
___________________
そして今に戻る
「ったく、先輩も依頼が雑なんだよ。事務所まで集荷しに行けって言っても、目印も無きゃわからねーだろってんだよ。」
俺は今、宅配便の配達のアルバイトをしている。
今日からある場所専門の配達員をしろと言われ、目的地に向かっている最中だった。
「メモには・・・」
『765プロの専門配達員を頼む!765ってデッカく書いてあるらしいからすぐ分かるよ!』
「・・・うん、雑すぎるな。」
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2:名無しNIPPER[sage]
2015/11/26(木) 21:28:32.03 ID:smqt6D+4O
「その辺ブラブラしてれば見つかるものだといいけどなー。」
ふと屈伸をして、真っ直ぐ目をやるとテープで『765』と貼ってある建物を見つけた。
「・・・確かにデッカく書いてあったな。」
3:名無しNIPPER[sage]
2015/11/27(金) 12:35:11.59 ID:LUmGBWeuO
「あ、ああ。俺は今日から此処の配達員になった者ですが、社長はいませんか?」
雪歩「しゃ、社長ならもうすぐ帰られるのでもしよろしければ此処で待っていかれますか?」
「あっはい。じゃあそうさせてもらいます。」
4:名無しNIPPER[sage]
2015/11/29(日) 20:44:00.96 ID:MIUHVO9C0
暫くすると
社長「よく来てくれたね!私がこの765プロの社長の高木順二郎だ。」
「初めまして。」
5:名無しNIPPER[sage]
2015/12/04(金) 00:30:19.78 ID:m8BmcUiRO
期待
6:名無しNIPPER[sage]
2015/12/10(木) 23:17:19.71 ID:H9xqusciO
はよ
7:名無しNIPPER[sage]
2015/12/18(金) 21:20:14.15 ID:EVEKDlkcO
応接室で待っているとその他のアイドルも続々と帰ってきた。
12人全員が帰ってくるとホワイトボードの前に皆が集められた。
社長「おほん!えー今日から我が765プロの荷物の配達をしてくれる専属の配達員が来ている!」
8:名無しNIPPER[sage]
2015/12/19(土) 04:13:09.40 ID:fy5pftWyo
恋野高 達也(こいのたか たつや)
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