過去ログ - 咲「私のご主人様」和「なった覚えはありません」 -SS速報VIP

過去ログ - 咲「私のご主人様」和「なった覚えはありません」

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2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:30:57.39 ID:j/zbZI2s0

「――んっ……ぁっ」

授業が終わり足早に部室へ向かうと、扉の向こうから微かに声が漏れ聞こえてきた

3:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:32:00.26 ID:j/zbZI2s0

制服は乱れ、大事な部分を弄り、頬を上気させた咲さんでした

「の、和ちゃん……」

4:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:32:30.87 ID:j/zbZI2s0

「いや、だって今日は和ちゃん掃除当番じゃ……」

「明日の方の都合で今日と変わったんですよ」

5:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:33:11.63 ID:j/zbZI2s0

「へぇ。よく調べましたね」

「まぁね！」

6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:33:42.58 ID:j/zbZI2s0

「お願い。私が出来ることなら何だってするから」

「じゃあ服を着てください。あと話を聞いてください」

7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:34:26.91 ID:j/zbZI2s0

「ところで和ちゃん、私ちょっとおトイレ行っていい？」

「……何しに行くんですか」

8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:35:03.33 ID:j/zbZI2s0

「お手洗いの話ですよ。お手洗い」

「あ、そっか、そうだよね。和ちゃんがそんな事言う訳ないもんね。じゃあ私おトイレでいってくるね」

9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:35:36.38 ID:j/zbZI2s0

「え？」

私は衝動的にその扉を押さえてしまいました

10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:36:36.40 ID:j/zbZI2s0

どうしよう。何か言わなければ……

「私にできることなら何だってする、でしたよね？」

11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:37:24.42 ID:j/zbZI2s0

「分かりますよね」

「……なんで」

12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/28(土) 11:38:23.89 ID:j/zbZI2s0

「はぁ……ん……」

「だらしない顔ですね。見られてそんなに興奮してるんですか」

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