172:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 13:08:21.56 ID:pqR1E2Xq0
杏子「………」
杏子「今から話すのは本当の事だ…」
杏子「……話したくもねえが…」
杏子「………あんたがどんな仕打ちが返ってきたとしても…」
杏子「あたしを助けてくれるってんなら…話は別だ…話してやってもいい」
中沢「……随分な事言ってくれるな………いいが」
中沢「……」
杏子「…………あんたがダチ助けた時に思った。ああこいつもあたしと同じ過ちしちまったんだなって」
中沢「んな…そんな事ねえさ!皆毎日楽しくやってる!それだけで俺は…」
杏子「……そうかな。助けたつもりがダチを殺す事に繋がる事だってあるんだぜ?」
中沢「……」
杏子「…まあここまで聞かれたら仕方ねえんだけどさ…」
中沢「5日後に…その化物が来ると…」
杏子「ああ…どういう方法で知ったか知らねえが…とにかく強いらしい…」
杏子「あたしとほむらで…挑むつもりだったのが…」
中沢「……」
中沢(なんで食わせたんだろ俺…)
杏子「……なんか吹っ切れたな。すまねえ」
杏子「でてってくれ」
中沢「……」
中沢「……」
中沢「戻ってきちまった…」
杏子『……そうかな。助けたつもりがダチを殺す事に繋がる事だってあるんだぜ?』
中沢「………そんな筈…ない…」
中沢「ああもう!むしゃくしゃする!」
中沢「何しよう…」
↓どうする?
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