過去ログ - 八幡「やはり俺の結婚生活はまちがっているかもしれない。」
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名無しNIPPER
2015/11/28(土) 14:32:13.07 ID:eTLR0WkM0
八幡「それ以降、男子からの視線は物凄かったし、毎日刺されるんじゃないかってヒヤヒヤしてたよ。」
雪乃「私だって色々と大変だったのよ?姉さんからは毎日の様に冷やかしの電話が来たり。」
八幡「俺の所にもそういう電話が来たよ。義姉さんからな。どこまで行ったの?とかいつ両親に挨拶にくるの?とか付き合い始めてすぐに言われたよ。」
雪乃「貴方、始めて私の両親に挨拶した時、物凄くビビってたわよね?貴方のあの可愛い表情忘れられないわ。」
八幡「そりゃ、たかだが一般市民があんな豪邸の広い部屋に呼ばれたらビビるだろう。義姉さんも色々と煽ってきたしな。」
雪乃「あの時は貴方には申し訳ないことをしたと思っていたわ。母さんが貴方に聞こえる声でこの人は本当に大丈夫な人なの?なんて言うんだもの。」
八幡「まぁこんな目の男が来たらそう思うのは自然な事だから仕方がない。」
雪乃「でも、その後の会食で貴方はすぐに両親に気に入られたわよね。」
八幡「そうだな…正直、交際を認めてもらえるなんて思わなかったからな。それなりの覚悟をして何度でも挨拶に行くつもりだったよ。」
雪乃「特に父さんは貴方を気に入って、毎週の様に呼ばれていたわよね。おかげで私も実家に帰る機会が増えて、母との仲も改善できたわ。」
八幡「それに関しては俺じゃなくて義姉さんに感謝すべきだろう。あの人が全部考えて行動してくれたんだから。」
雪乃「そうね。」
八幡「ってのんびり喋ってたらもうこんな時間じゃねぇか!雪乃行こうぜ。」
雪乃「片付けは帰ってからにしましょう。もう迎えが来ているわね。」
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