過去ログ - にこちゃん「モニタリングするわよっ!」【ラブライブ!ss】
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6:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/11/28(土) 18:42:26.49 ID:Xjf5a5Ry0
にこちゃん「‥‥」ムカッ

絵里ちゃん「....冗談よ。あ、今日泊まっていく?」

にこちゃん「うーん....絵里の家がいいなら....今日はママ....お母さんが早く帰ってくるから。」

絵里ちゃん「ママねぇ....可愛いわね」クスクス

にこちゃん「う....笑うなっ!」

絵里ちゃん「いいじゃない、私もそう呼んでるもの」

にこちゃん「あら意外」



〜翌日〜


にこちゃん「さぁ、行くとしますか」

絵里ちゃん「ねぇ、今更だけど、痴漢なんてしていいの?」

にこちゃん「....お、女の子同士だし....」

絵里ちゃん「そ....そうね、女の子同士だものね」

にこちゃん「ええ、女の子同士だから」

絵里ちゃん「女の子同士だから絶対....」

にこ絵里「‥‥‥‥」

にこちゃん「まあ、ここまで来たらやるしかないわね....絵里、もしも私が捕まったら妹たちをお願いするわ」

絵里ちゃん「まさかにこひとりでやるつもり?....そこまでの覚悟を....わかったわ。でも、せめて隣で見守らせて」

にこちゃん「....わかったわ」



〜駅のホーム〜


にこちゃん「ねえ、あれ海未じゃない?」

絵里ちゃん「あ、本当ね。なんだか....大人っぽい格好してるわ....お洒落....」

にこちゃん「....あ、あれに乗るみたい!早く行くわよ!」テッテッテー

絵里ちゃん「わわっ、待ってぇ〜!」テッテッテー

プシュー....ガコン

にこちゃん「ふぅ、間に合った....」

絵里ちゃん「....ごめん、上着が挟まっちゃった....」

にこちゃん「はぁ!?」

絵里ちゃん「....それより、なんでこんなに混んでるの?まだそんな時間じゃないわよね?」

にこちゃん「きっと、また次元の違いから生まれた間違いよ。気にしないのが一番」

絵里ちゃん「そう....あの....次の駅で扉が開くまで待っててくれる?」

にこちゃん「はぁ....待つわよ」

プシュー....ガコン

にこちゃん「うぁ、さっきより人が増えた....いくら次元の違いから生まれた間違いだとしても混みすぎよ」

絵里ちゃん「でも、痴漢がしやすいんじゃない?」

にこちゃん「....そう言われれば確かにそうね」

海未ちゃん「....」ギュウギュウ

絵里ちゃん「海未があっちを向いてるから、こちらも行動しやすいわね」



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