過去ログ - 綾瀬穂乃香「もし柚ちゃんのプロデューサーが加蓮ちゃんだったなら」
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156:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:33:13.37 ID:oyrpMvNz0



関裕美「あっ……こんにちは。あの、柚ちゃんの、プロデューサーさん……ですよね?」

以下略



157:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:33:43.32 ID:oyrpMvNz0
加蓮(柚への心配はほとんどなかった。誰にでも仲良くなれる子だから……ただ、僅かに。ほんの僅かだけ)

加蓮(少しだけ――ずるい、って気持ちが……)

柚「おっと、加蓮サン置いてけぼりになってる! えと、えと、加蓮サンだって笑うと可愛いよ!」
以下略



158:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:34:13.46 ID:oyrpMvNz0
加蓮「裕美ちゃんも。柚、やかましくてうっさいかもしれないけど、いい子だから許してあげてね」

柚「ちょ、加蓮サン言い方ひどくない!?」

裕美「あ、それは分かってます……から……でも、柚ちゃん元気だし、笑顔がとてもステキだなって」
以下略



159:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:34:43.51 ID:oyrpMvNz0
加蓮「リハ、私もちゃんと見とくから」

柚「うんっ。加蓮サンに見てもらってたら大丈夫だっ」

加蓮「ふふっ。それと、柚。ユニットでのLIVEでもソロと同じ――」
以下略



160:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:35:13.43 ID:oyrpMvNz0
真奈美「なるほど。見かけによらず……は失礼かな。柚があれだけ気に入る理由もなんとなく分かるよ。フッ、プロデューサーよりアイドルに向いていると言った自分が恥ずかしいな」

裕美「柚ちゃんのプロデューサーさん、すごく柚ちゃんを大切にしてるんだね。私にも分かるよ……!」

柚「そ、そっかなー。加蓮サンってば心配性なんだからっ♪ あ、でも加蓮サンは心配されるの嫌がるんだ。よく過保護だって怒ってるっ」
以下略



161:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:35:43.79 ID:oyrpMvNz0
それから3人のリハーサルは無事終了し、LIVEも大盛況のまま終了した。
今日の予定が終了しても柚はずっと喋っていた。帰ろうと促してももうちょっとと繰り返すばっかり。
まあ、急ぎの用事もないし、改めてミーティングとして話し合うこともない。向こうの迷惑にならない程度に、とことん付き合ってあげようと思っていた。

思っていたけど――
以下略



162:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:36:13.68 ID:oyrpMvNz0
加蓮「さて、それじゃ今日は――」


「……加蓮……!?」

以下略



163:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:36:43.29 ID:oyrpMvNz0
「そうなんだろ! ……おい、なんとか言えよ〜加蓮。つれないじゃんか。アイドルに復帰したなら復帰したって言えよな〜!」

「それともアタシをびっくりさせようとしてたのか? 昔からそういうとこあるよな〜加蓮は。まったく、ずっこいなぁ!」

柚「…………加蓮サン? えと、あの、」
以下略



164:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:37:13.52 ID:oyrpMvNz0
――翌日 事務所――

加蓮「…………」カタカタ

P「……加蓮? お前どうしたんだよ。ちょっと前からずっと……柚ちゃん怖がってるぞ?」
以下略



165:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:37:43.49 ID:oyrpMvNz0
加蓮「おしまい。いい時間だね。ちょっと早いけど柚、レッスンスタジオ行こう」

柚「う、うん。……あの、加蓮サン。この前、加蓮サンを知ってたっぽい人――」

加蓮「さっさと行くよ。ほら、明日もまた出番があるんでしょ? おかしなとこがないか、1回通すだけだから」
以下略



166:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 15:38:13.47 ID:oyrpMvNz0
――柚のレッスン終了後 事務所――

加蓮「…………」カタカタ

柚「…………」
以下略



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