過去ログ - 綾瀬穂乃香「もし柚ちゃんのプロデューサーが加蓮ちゃんだったなら」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:01:13.55 ID:oyrpMvNz0
加蓮「柚。学校帰り?」
柚「うんっ。加蓮サンもだよね。もしかしてー、アタシのこと迎えに来てくれたりっ?」
加蓮「…………さて、柚の次のレッスンはマストレさんに……」
以下略
213
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:01:43.70 ID:oyrpMvNz0
柚「ね、ね。それじゃ一緒に行こうよ! 今日もレッスンだよねっ。アタシ楽しみ! ……ま、マストレサン以外なら」
加蓮「そんなに嫌かー」
加蓮「私、マストレさんのレッスンって受けたことないんだよね。ベテトレさんまで」
以下略
214
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:02:13.52 ID:oyrpMvNz0
加蓮「はーい。今日はちょっと無理だけど、明日……うん、明日あたり私も見てあげよっか。営業に出る前の10分だけになるけど」
柚「ホント!? それならできるかも! やっぱりアタシ、加蓮サンに見てもらってる時が一番イイ感じな気がする!」
加蓮「そっか」
以下略
215
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:02:43.48 ID:oyrpMvNz0
加蓮「それって何か違うの?」
柚「違う違う、ぜんぜん違うよ! いつもは加蓮サン、プロデューサーって感じだもん。でも今は同じ高校生って感じ!」
柚「クラスメイトとかー、部活仲間とか! そんな気がするっ」
以下略
216
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:03:13.47 ID:oyrpMvNz0
柚「あ、でも加蓮サンが学校に来たらパニックになっちゃうかも。加蓮サン有名人だしー、こん前テレビにも出てた!」
加蓮「ああ、あれね……。今が旬のプロデューサーに聞く! って。私はいいから柚を特集してって何度言っても聞いてくれないのよね……」
柚「アタシの友達も見たって。会いたいって言ってたよ! ……はっ。もしやアタシのライバルは加蓮サン!?」
以下略
217
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:03:43.43 ID:oyrpMvNz0
加蓮「…………」ガシ(腕を掴む)
柚「あ、あれ?」
加蓮「あのね……柚もだし、私も忙しいの。だから今連絡されてもすぐには――」
以下略
218
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:04:13.98 ID:oyrpMvNz0
加蓮「……私、基本的にあの時間にあそこを歩いてるから。一緒に歩きたかったら時間を合わせなさい」
柚「! ホント!? いいの!? じゃあアタシっホームルーム終わったらすぐ行く! そんで加蓮サンを待ち伏せするんだっ」
柚「こう、わっ! ってびっくりさせて〜、それからそれから……へへっ♪」
以下略
219
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:04:44.00 ID:oyrpMvNz0
加蓮(にへへにへへと笑い出す挙動不審少女を引っ張りながら、事務所へと入る)
加蓮(スーツに着替えたら、もう学生気分は終わり。ここからの私はプロデューサーだ)
以下略
220
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:05:13.48 ID:oyrpMvNz0
……。
…………。
……。
以下略
221
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:05:43.77 ID:oyrpMvNz0
加蓮(柚はいろんなお仕事をしている)
加蓮(本当にいろんなお仕事をしている)
加蓮(誰とでも仲良くなれる人懐っこさと、ちょっと失敗したくらいじゃ引っ込まない笑顔は、どこへ行っても重宝された)
以下略
222
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 16:06:14.59 ID:oyrpMvNz0
加蓮「どうだった? 行けそう?」
P「要確認。大筋はいいけど細かいとこが変になってる」
加蓮「げ、マジ……? 何度も見たのに」
以下略
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