過去ログ - 綾瀬穂乃香「もし柚ちゃんのプロデューサーが加蓮ちゃんだったなら」
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24:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:26:13.69 ID:oyrpMvNz0
加蓮「柚だって変な仕事を回されたら嫌でしょ?」

柚「う〜〜〜ん、それはヤだけど……変な仕事ってどんな仕事?」

加蓮「変な仕事は変な仕事」カチカチ
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:26:43.55 ID:oyrpMvNz0
柚「えーっ。ヘタクソでも大丈夫っ! アタシが教えてあげるっ」

加蓮「そういう問題じゃなくてね――」

<ガチャ
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:27:13.50 ID:oyrpMvNz0
P「アホか! 違うわ!」

柚「えー?」

P「あのな、加蓮、前から言ってるがそういう冗談はやめろ!」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:27:43.76 ID:oyrpMvNz0
柚「へへっ♪ 笑顔が大切なんだよね!」

加蓮「そうそう」

P「こちらこそ初めまして。Pです。……ったく、相変わらず加蓮は加蓮だな」
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28:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:28:14.02 ID:oyrpMvNz0
柚「プロデューサーサンって難しいんだね。よく分かんなくなってきちゃった」

P「ほら、俺じゃ女子中学生とか女子高生のことがわかりにくいからな。こういうのは現役アドバイザーがいてこそだ」

加蓮「Pさん鈍感で女心が分かってないもんね」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:28:43.51 ID:oyrpMvNz0
P「ま、イヤミを言われるだけで加蓮をプロデューサーにできるならな。必要経費として十分すぎだ」

加蓮「…………」

柚「どゆこと?」
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30:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:29:13.97 ID:oyrpMvNz0
柚「分かった! じゃあ室内で遊べることやろっ。……今は持ってないからまた明日ね!」

加蓮「いや、だから私は仕事――」

P「遊んでやったらどうだ? 柚ちゃんも退屈なのは嫌だろう」
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:29:44.00 ID:oyrpMvNz0
――少し経ってから――

加蓮「と……そろそろレッスンルームが空く時間だね。柚、行くよ」

柚「えーもう? 加蓮サン加蓮サン、あんまりツノ生やさないでね? こんな感じに!」ニョキッ
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32:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:30:13.50 ID:oyrpMvNz0
――レッスンルーム――

柚「ど、どお? アタシの演技っ。って言ってもやったことないからぜんぜんだけどっ」

加蓮「ん〜〜〜」
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33:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:30:43.45 ID:oyrpMvNz0
加蓮「はいお題。『欲しかったお菓子をプレゼントしてもらえた』」

柚「お菓子っ!? えとっ……欲しかったお菓子……」

加蓮「なんでもいいよ。チョコスティックだっけ? それでもいいし」
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34:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 14:31:13.57 ID:oyrpMvNz0
加蓮「ドンマイ。代わりに明日、私がそのお菓子を2つ買ってあげるね」

柚「ホント!? やりっ。絶対だよ、絶対にだよ! あっ2つも買ってくれるんだ! じゃあじゃあ、加蓮サンとはんぶんこっ」

加蓮「え、私も?」
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