過去ログ - 綾瀬穂乃香「もし柚ちゃんのプロデューサーが加蓮ちゃんだったなら」
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308:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:50:43.71 ID:oyrpMvNz0
――LIVE前日・LIVE会場――

柚「アタシの調子良好っ。リハーサルもバッチリ! あとは本番を迎えるだけだね!」

加蓮「お疲れ、柚。明日も安心して見られそうだね」
以下略



309:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:51:13.57 ID:oyrpMvNz0
<テテテッ
<そんなに急がなくても……待って、転んじゃうから

柚「あとは忍チャンだ! どこにいるかな〜」キョロキョロ

以下略



310:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:51:44.23 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「ふふ。頑張るね、柚ちゃん。……それで加蓮ちゃん。舞台構成はどうでしょうか。もう少し、工夫できる所があるとは思いますが……」

加蓮「あれでまだ不満足なんだね。すごいなぁ……柚も見習いなさいよ?」

柚「あーあーきこえなーい」
以下略



311:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:52:13.92 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「そう、ですね。それなら、加蓮ちゃんくらいがちょうどいいのかな……?」

柚「アタシアタシ! アタシくらいでいいと思う!」

穂乃香「難しいですね……」
以下略



312:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:52:43.50 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「そう、ですね。それなら、加蓮ちゃんくらいがちょうどいいのかな……?」

柚「アタシアタシ! アタシくらいでいいと思う!」

穂乃香「難しいですね……」
以下略



313:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:53:13.66 ID:oyrpMvNz0
――10分後――

加蓮「……うんっ、大丈夫そうかな。でもホント、さすが穂乃香さんだね。やっぱり凄いなぁ……」

穂乃香「表現者として、精一杯やったつもりです。でも加蓮ちゃんの話を聞くと、まだまだだって思い知らされますね」
以下略



314:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:53:43.68 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「どうでした? 少しは自然になっていたでしょうか」

加蓮「まあ…………もうちょっと頑張ろう」ポン

穂乃香「そうですか……」シュン
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315:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:54:13.91 ID:oyrpMvNz0
加蓮「すごいじゃん。なんか厳しい世界だって聞いたことあるけど」

穂乃香「はい。バレエの頃は、如何にして上を目指すかという熾烈な世界ばかりで」

穂乃香「それも嫌いではありませんが……でも私、今、アイドルをやっていて楽しいんです」
以下略



316:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:55:13.54 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「はい。柚ちゃんと一緒にやっていると、今までの自分は閉塞的すぎたのかもしれないと思ってしまいます」

加蓮「あれが開放的すぎるんだって〜」

穂乃香「……この業界にはまだまだ、私の知らないことがたくさんあるんですよね。そして、私だからこそできることだってある」
以下略



317:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:55:44.03 ID:oyrpMvNz0
加蓮「ほんっとに大変だよ。でもいつも楽しそうで、笑顔を振りまいてて……そんな柚が好きなんだけどね」

穂乃香「見ているだけで笑顔になっちゃう。不思議で、そしてすごい子ですね」

加蓮「うん。どこまでも突っ走って欲しいな。それを手伝う為に私がいる……なんて」
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318:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 16:56:13.71 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「ユニットでも、私が一番の年上だから。私が、しっかりしなければ……」

加蓮「……あははっ」

穂乃香「私、昔から、友達と歩く時は一番後ろになるんです。なんとなく、それが私のベストポジションかな、って」
以下略



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