過去ログ - 綾瀬穂乃香「もし柚ちゃんのプロデューサーが加蓮ちゃんだったなら」
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442:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 17:58:44.11 ID:oyrpMvNz0
加蓮「お前がいると昔の迷惑ばっかりかけられた頃を思い出して業務に集中できんからさっさと出て行けだってさ。ひどいと思わない? 患者に向かって言うこと?」

P「日頃の行いって奴――」

加蓮「それはもういいっ」
以下略



443:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 17:59:13.52 ID:oyrpMvNz0
P「加蓮じゃなくて俺が行っててさ。明らかに不満そうな人とかもいたぞ? 女子高生プロデューサーが来るハズだったのにむさいおっさんがいるもんな、しょうがないな」

加蓮「なにそれー。Pさんそういう歳じゃないでしょ?」

P「はは。別に気にしてないさ。ただそう言われた日の夜には酒を飲むって決めてるだけで」
以下略



444:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 17:59:43.42 ID:oyrpMvNz0
P「謝るなって言っただろ? 謝っても何もいいことなんてないさ。じゃな」

<ガララ

加蓮「Pさん…………」
以下略



445:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 18:00:13.42 ID:oyrpMvNz0
――翌日 病院・加蓮の個室(火曜日)――

<コンコン

加蓮「はーい」
以下略



446:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 18:00:43.41 ID:oyrpMvNz0
加蓮「…………」

穂乃香「…………」

加蓮「……あー、えと、柚、どうしてる? 確か……えーっと……」ユビオリカゾエ
以下略



447:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 18:01:14.03 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「いえ。柚ちゃんのマネをして、何か面白いことを言いたかったのですが……やっぱり、私には思いつきませんでした」

加蓮「……………………は?」

穂乃香「もっと、柚ちゃんから学ばなきゃ……」
以下略



448:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 18:01:43.57 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「ああいう時は、年上の私がまとめないといけないのに。ふふ。いつも、柚ちゃんに助けてもらってばっかり」

加蓮「それはほら、適材適所ってヤツとか……。逆に柚が凹んでる時は穂乃香さんが助けてあげてよ」

穂乃香「はい、そうしますね。……でも、実はレッスンの時にもそういうことがありました。その時は、あずきちゃんが柚ちゃんを励ましていました」
以下略



449:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 18:02:13.58 ID:oyrpMvNz0
加蓮「柚が元気そうにしてるならいいや。あはは、私的にはちょっぴり寂しいかも?」

穂乃香「あ、でも、柚ちゃん……ときどき、心配そうにスマートフォンを取り出して、電話をしようとしてて」

穂乃香「でも、すぐにしまっちゃうんです。あれは、もしかしたら加蓮ちゃんにかけようとしていたのかもしれません」
以下略



450:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 18:02:43.47 ID:oyrpMvNz0
穂乃香「あ」

加蓮「?」

穂乃香「今の加蓮ちゃん、少しだけ柚ちゃんっぽかったかも……?」
以下略



451:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 18:03:13.53 ID:oyrpMvNz0
加蓮「え……い、いやいやっ、あれはちょっとお願いしただけっていうか!」

穂乃香「いいえ。加蓮ちゃんのせっかくのお願いなのだから」

加蓮「そんなに深刻に考えないでよ! そんな、その……」
以下略



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