過去ログ - 提督「これをMK(三隈救出)作戦とする!!」
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37:1です  ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 07:38:34.93 ID:R2yHV1JG0
 提督「いやぁすまない翔鶴。そういう事言わなさそうな子だと思っていたからさ」

 翔鶴「心読めばわかるんじゃないですか?」

 提督「分かりたくないことを分かろうとはしないよ」
以下略



38:1です  ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 07:39:04.22 ID:R2yHV1JG0
 球磨「舐めるなクマァァァァァア!!!!」

 阿武隈「従ってくださぁあああああい!!!」

 4vs4での演習、兼現時点での練度確認。
以下略



39:1です  ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 07:39:30.24 ID:R2yHV1JG0
 瑞鶴(65)←年齢じゃないよ!「そんな、私はまだまだよ」

 翔鶴(66)「そうね。艦載機も贅沢できるほどある訳じゃないですし」

 初春(70)「駆逐艦用の装備も、じゃ」
以下略



40:1です  ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 07:39:56.59 ID:R2yHV1JG0
 球磨「なんだクマ。球磨の戦い方に文句あるのかクマ」

 阿武隈「あります! 大アリです!! ちゃんと放たれた魚雷を咥えて無力化なんて今まででも酷い方だと思います!」

 球磨「勝てばいいんだクマ。強けりゃいいんだクマ」
以下略



41: ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 07:40:39.51 ID:R2yHV1JG0
 提督「ふぅむ……。まだ私を信頼できず、話すことができない、と言うならまだ聞かない。けど、私はこの先、君たちの力になり、君たちには私の力になって貰いたい所なんだ。いつか、聞かせてくれると嬉しいな」

 艦娘「………」

 提督「スペックは問題なし。むしろ良好。今日はこのデータがあれば十分だよ。後は各自、別命が無い限りは自主訓練又は休息等に使ってくれ。以上、解散」
以下略



42: ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 07:41:19.92 ID:R2yHV1JG0
 日が沈み、球磨と阿武隈の熱戦が終結した頃、風呂の前で初霜と瑞鶴がばったりと出会った。

 瑞鶴「あ、初霜ちゃん。…… やっぱ、提督には気づかれるかぁ」ヤレヤレ

 初霜「うーん、もう少しだけ猶予はあると思いますが」
以下略



43: ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 07:41:48.32 ID:R2yHV1JG0
続きは夜にー


44: ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 13:34:11.05 ID:R2yHV1JG0
時間ができたのでーー

 初霜「だ、誰かと思えば、提督でしたか」

 提督「」
以下略



45: ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 13:34:59.92 ID:R2yHV1JG0
 初霜はそれを見て驚いただろう。『深海』の駆逐艦イ級の頭部の様な物が提督の腰に生えていた。そして、元の形に戻らんとするように、尻尾、と言うよりも尾びれに近い物――

 まだ出会ったことはないが、資料写真などで見たことがある―― 深海側の勢力の一柱『レ級』。彼女に生えている尾が、見る見る提督の腰から生えてきた。白く、どこにも生気を感じさせない質感に、先端にはグロテスクな歯が並んでいた。武装はされていないみたいだが、その尾単体で蛇、いや、竜に見えるほど攻撃的なデザインをしていた。

 提督「あまり、バレたくはなかったんだけどね――」
以下略



46: ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 13:35:31.17 ID:R2yHV1JG0
 若葉「若葉だ。田舎は夜が暗い。そんな中一人でトイレに行くのは…… いや、大丈夫だ」

 < ワイワイ キャッキャ ウフフ

 若葉「ん、風呂場から声が聞こえる。まだフタヒトマルマルだからな、誰か入っているのだろう」キキミミ
以下略



47: ◆FZXSDKylUY[sage saga]
2015/11/30(月) 13:36:14.08 ID:R2yHV1JG0
 バターン!!
 若葉「提督! 見損なったぞ!!」

 提督「」シッポフリフリ

以下略



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