過去ログ - ランプの魔人「...願いを叶えてやろう」紅幼女「へ?」
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699: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:40:29.96 ID:cDDRNeVIo
少女「会議の結果はそのことも踏まえて、今回は特例として刑を課すのではなく、更正するプログラムを与えることにしました」

少女「さすがにまだ精神的にも未成熟ですし...あの歳の龍だと、教育次第ではまだ更正できる可能性が高いですからね」


以下略



700: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:41:17.24 ID:cDDRNeVIo
少女「そして二つ目、現在の神界の刑ではあの子を止められないという結論が出ました」


ランプの魔人「...どういうことだ?」

以下略



701: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:41:54.54 ID:cDDRNeVIo
少女「私個人の独断ならともかく、会議でそれを決めるってなると...まあ誰も掟を破りたくないわけですよ」

少女「最悪先代の神々の天罰が下りますからねー...私も出来れば破りたくないですし」


以下略



702: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:42:31.69 ID:cDDRNeVIo
少女「...私もそのことは気になっていました」

少女「復讐心というものは簡単に消えるものではありませんからね。最悪の場合は記憶処理も検討に入れて...」


以下略



703: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:43:18.58 ID:cDDRNeVIo
コツコツ...コツコツ...



ランプの魔人「ずいぶん深いところに監禁してるんだな」
以下略



704: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:44:18.09 ID:cDDRNeVIo
少女「では面会させますが...くれぐれも興奮させないでくださいよ。万が一、脱走なんてことがあったら私の立場すら危うくなるんですから」

ランプの魔人「安心しろ。もし脱走しそうになったら足を折ってでも止める」スタスタ


以下略



705: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:45:25.78 ID:cDDRNeVIo
ランプの魔人「挨拶はこれくらいにして本題に入るか...お前に一つ聞きたいことがある。お前の父親についてだ」

ランプの魔人「単刀直入に聞く、お前の父親は一体誰だ?名前を言ってみろ」


以下略



706: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:47:22.30 ID:cDDRNeVIo
黒幼女「そうだッ...わが父は龍の中でも最強にして頂点!この世で一番強いあの黒龍だッ...!」

黒幼女「貴様はその父上をひ怯なふいうちでころしたッ...!事情は全て南極の巨人どもから聞いているッ!!!!」

黒幼女「だからわれは貴様をころすッ...!そして父上の敵をとるッッ!!!!」
以下略



707: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:49:04.91 ID:cDDRNeVIo
黒幼女「こ、この期に及んでそんな嘘をッ...!われがだまされると思っているのか!!!!」



ランプの魔人「だって嘘じゃないし、私の言ったことは全て真実だ」
以下略



708: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 21:49:45.15 ID:cDDRNeVIo
少女「ちょ、ちょっとどういうことですか!?あなたがいつも連れてるその龍が黒龍って...」



黒幼女「われをぐ弄するのもいい加減にしろッッッッ!!!!!死ねッッ!!!!」ドンッ
以下略



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