過去ログ - ランプの魔人「...願いを叶えてやろう」紅幼女「へ?」
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735: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:10:53.99 ID:cDDRNeVIo
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以下略



736: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:11:38.98 ID:cDDRNeVIo
黒少女「聞いてなかったんですか?今日からとある人物と共同生活をしてもらうと伝達があったはずですが」パッ


黒幼女「だからなぜお前なんだッッ!私にまけた雑魚のくせにッッ!」

以下略



737: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:12:32.58 ID:cDDRNeVIo
黒少女「あまり自分の力を過信するのはやめた方がいいです。あなたが強くなれたのは、あくまで能力のおかげなんですから」

黒少女「素のあなた相手なら、例え就寝中に襲われたとしても遅れを取ることはありません」


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738: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:13:32.34 ID:cDDRNeVIo
ランプの魔人「あぁ...黒少女か。やつならまあ安心だな」

ランプの魔人「というかどちらかと言うと、お前が妹に見えるけどな。素行的に」


以下略



739: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:14:41.55 ID:cDDRNeVIo
少女「あー...そのことならもう既にこっちで解決済みです」

少女「あの子が被ってた仮面なんですけど、あれって黒龍が神界で暴れまわった時に盗まれた神具の一つなんですよ」

少女「仮面の効果は全ての呪いを跳ね返す...あなたの能力すらも無効にしたところを見ると、相当強力なアイテムだったみたいですね」
以下略



740: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:16:27.94 ID:cDDRNeVIo
少女「あとこちらも一つ、黒龍の件について分からなかったことが...」

少女「黒龍の妻、あの黒幼女の母親についてです」


以下略



741: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:17:44.05 ID:cDDRNeVIo
ランプの魔人「運命というのは酷なものだ。決められた以上は従うしかない」

ランプの魔人「もしかしたら...私がやつに負けて、滅ぼされてた世界もあったわけだ」


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742: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:18:46.75 ID:cDDRNeVIo
ランプの魔人「...」

ランプの魔人「...なぜ、そう思うんだ?」


以下略



743: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:19:46.91 ID:cDDRNeVIo
少女「これなら私の記憶がなくなっていることにも納得がいきます。だって私も殺されてるんですからね」

少女「どうですか?合ってますか?」


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744: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2016/04/01(金) 22:20:44.48 ID:cDDRNeVIo
ランプの魔人「本当の歴史は違う、私は必死に抵抗した」

ランプの魔人「だって私は世界を救ったのに不当な扱いを受けたんだからな。当前の行動だ」

ランプの魔人「だが先代の神は私の言うことを信じようとしなかった...その時、私の中で何かが切れたんだ」
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