過去ログ - 高峯のあ「和風牛丼並……あっあとから揚げ」
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29:☆3/4[saga]
2015/11/30(月) 20:19:51.64 ID:QVCnOH880

のあ「緊張と上手に付き合うの。自分の望む像を思い描き、拒絶するのではなく、受容する」

のあ「(…………まあ、私は四葉のクローバーを3本食べて緊張を解したけれどね。ふふふっ、これも智絵里ちゃんという天使のお告げの賜物よ)」

のあ「……アナスタシア。賢い貴女なら理解出来る筈」

のあ「本来は、気を張る必要などない。何故なら……、貴女が観衆を楽しませるのではない。観衆が、楽しんで歌い踊る貴女を見に来ているのよ」

のあ「練習と違うのは当たり前。されど舞台では、アイドルとして楽しむことを忘れずにね、アナスタシア」

アーニャ「……のあ…」

アーニャ「…………ヴィ オーチン リュベズニー。スパシープキ エスエィヴァ ブラガダリュー ヴァース」(貴女は本当に親切ですね。お言葉、感謝します)」

のあ「(……???)」

アーニャ「楽しむ事……。確かに、私は一番大切な事、忘れていました」

アーニャ「この緊張も受け入れ、自分の糧にする……。まだ難しいかもしれませんが、やってみます」

のあ「……」

アーニャ「ふふっ…、少し、気が楽になった気がします。不思議と、お腹が空いてきた気も……」

のあ「なら、折角美味しいお弁当があるのだから、少量でも胃に入れておくといいわ」

アーニャ「はい。では、頂きます」スッ

のあ「(……あら?)」

のあ「(お弁当……、一つ余っているみたいだし、私も頂こうかしら)」

のあ「(さっき食べたけど、極度の緊張で吐いちゃったし、ライブで動いたから少しお腹が空いたもの)」

アーニャ「…ん……!」パクッ

アーニャ「オーチン フクースナ! 本当に、美味しいですね……♪」モグモグ



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