過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:06:10.63 ID:94arsDz50
※注意
・仮面ライダーディケイドとデレマス(アニメ)のクロスSSです。ディケイド寄り
・地の文有り
以前アニメ版デレマスとゴーストのクロス↓書きましたが、そちらとの関係はありません。
【ゴースト】タケル「アイドルと」小梅「仮面…ライダー…?」【デレマス】
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:06:43.89 ID:94arsDz50
世界の破壊者、ディケイド。いくつもの世界を巡り、その瞳は何を見る―――
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:07:43.68 ID:94arsDz50
士「まさか、この世界の歴史そのものが偽物だったとはな」
ユウスケ「歴史の闇に消えた幻の仮面ライダー、3号…。強敵だった」
海東「僕らが本格的に接触する前に、その大本から無くなってしまったのは残念だった。どんなお宝があるのかも分かっていなかったのに…」
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:08:53.94 ID:94arsDz50
サーキットを疾走するトライサイクロンの描かれた背景ロールが、光に包まれる。
そこに描かれていた、新しい絵は。
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:10:26.06 ID:94arsDz50
夏海「結局、いつも通りですね」
栄次郎「人間、最初から知っている事の方が少ないものです。さ、行ってらっしゃい士君」
士「ああ」
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:11:32.90 ID:94arsDz50
ユウスケ「おっ、わかったのか。今回はどの仮面ライダーの世界なんだ?」
しかし、士はユウスケの問いかけに答えずにマシンディケイダーに跨る。そして、胸元のポケットから一枚の小さな紙片を取り出した。
士「持っておけ、ナツミカン」
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:12:28.63 ID:94arsDz50
第5.5話 ”DECADE” has come.
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:13:40.44 ID:94arsDz50
士「ここか」
スーツのポケットに入っていた社員証を見せると、警備員は士とマシンディケイダーをあっさりと通した。
そのまま駐車場内にマシンディケイダーを停め、士は346プロダクションの敷地内へ足を踏み入れる。
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:14:36.85 ID:94arsDz50
上昇を始めたエレベーターの中で、小男が口を開く。
「そう言えば、今日はシンデレラプロジェクトに新しいプロデューサーが付くそうだね。君、知ってるかい?」
士「ああ」
以下略
10
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:15:59.16 ID:94arsDz50
小男が降りてから間もなくして、エレベーターは30階に到着した。
ドアが開き最初に目にしたのは、緑色の事務員服に身を包んだ小柄な女性。その胸元には『千川』というネームプレートが付いていた。
ちひろ「初めまして、門矢士さん。私は千川ちひろと申します」
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:17:34.48 ID:94arsDz50
ちひろ「それでは改めて自己紹介をさせていただきますね、門矢さん」
ちひろ「私はあなた方のアシスタントを務めさせていただきます、千川ちひろです。よろしくお願いします」
P「シンデレラプロジェクトのプロデューサーをしています。これから何卒、よろしくお願いします」
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:19:35.87 ID:94arsDz50
士「なるほど。だいたいわかった」
今西「君の起用は上の決定でね。君は確か、支社の方からの異動だろう?」
今西「話は聞いていたんだが、いやあ、実際に会ってみると中々ハンサムじゃないか」
以下略
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:20:54.97 ID:94arsDz50
P「千川さん、皆さんが来るまでにはまだ時間があります。その間、門矢さんに社内のご案内をお願いします」
ちひろ「はい。では門矢さん、ご案内いたしますので私に付いてきてください」
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/30(月) 22:22:11.43 ID:94arsDz50
気が付けば太陽が高く昇っている。どうやら社内を巡るうちに昼になっていたらしい。
ちひろ「あら、時間もちょうどいいですね。カフェで休憩しましょうか」
以下略
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◆7ALWpexvKs
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2015/11/30(月) 22:23:09.31 ID:94arsDz50
菜々「うう…、そ、そうですよね…。確かに今のナナは、店員にしか見えないですよね…」
士「あぁ?どういうことだ?」
ちひろ「門矢さん。彼女も、当プロダクションのアイドルなんですよ」
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◆7ALWpexvKs
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2015/11/30(月) 22:24:21.79 ID:94arsDz50
士「『あれ』もアイドルなのか。まさか、俺がプロデュースするのも似たような奴じゃないよな?」
ちひろ「…いえ、皆さん個性的ですけど、良い子達ばかりですよ」
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◆7ALWpexvKs
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2015/11/30(月) 22:26:05.25 ID:94arsDz50
ちひろ「でも、門矢さんの噂は度々本社でも聞きましたよ。部長が言う通りに、支社の方に非常に優秀な方がいると」
士「フッ、当然だ」
ちひろ「上の方からの指名だったそうじゃないですか。どうして今までアイドル部門に縁が無かったのに、お話を受けたんです?」
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◆7ALWpexvKs
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2015/11/30(月) 22:26:52.19 ID:94arsDz50
菜々「ご利用ありがとうございました!またのご来店をお待ちしております♪」
士「…お前は、『アイドル兼店員』なのか?『店員兼アイドル』にしか見えないが」
菜々「お、お客さん、中々痛いところを抉ってきますね…。な、なら!ナナのアイドルらしいところをお見せしちゃいましょう!」
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◆7ALWpexvKs
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2015/11/30(月) 22:27:37.17 ID:94arsDz50
30階へ戻って来た士とちひろを、今西が出迎えた。
今西「どうだったかね、この会社は」
士「だだっ広いが、まあ悪くない」
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◆7ALWpexvKs
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2015/11/30(月) 22:29:10.45 ID:94arsDz50
P「こちらがこのプロジェクトの新しいプロデューサー、門矢さんです。門矢さん、ご挨拶をお願いします」
士「お前たちのプロデュースをすることになった、門矢士だ。別に覚えなくていい」
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21
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◆7ALWpexvKs
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2015/11/30(月) 22:30:19.32 ID:94arsDz50
士が口を開かなくても、後はあれよあれよと言う間に話が進んでいく。
P「門矢さんにはこのフロアの別室に、専用のデスクが用意されています。今後はそちらをお使いください」
士「ああ」
以下略
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