過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
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15: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:23:09.31 ID:94arsDz50
菜々「うう…、そ、そうですよね…。確かに今のナナは、店員にしか見えないですよね…」

士「あぁ?どういうことだ?」

ちひろ「門矢さん。彼女も、当プロダクションのアイドルなんですよ」
以下略



16: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:24:21.79 ID:94arsDz50

士「『あれ』もアイドルなのか。まさか、俺がプロデュースするのも似たような奴じゃないよな?」

ちひろ「…いえ、皆さん個性的ですけど、良い子達ばかりですよ」

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17: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:26:05.25 ID:94arsDz50
ちひろ「でも、門矢さんの噂は度々本社でも聞きましたよ。部長が言う通りに、支社の方に非常に優秀な方がいると」

士「フッ、当然だ」

ちひろ「上の方からの指名だったそうじゃないですか。どうして今までアイドル部門に縁が無かったのに、お話を受けたんです?」
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18: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:26:52.19 ID:94arsDz50
菜々「ご利用ありがとうございました!またのご来店をお待ちしております♪」

士「…お前は、『アイドル兼店員』なのか?『店員兼アイドル』にしか見えないが」

菜々「お、お客さん、中々痛いところを抉ってきますね…。な、なら!ナナのアイドルらしいところをお見せしちゃいましょう!」
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19: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:27:37.17 ID:94arsDz50
30階へ戻って来た士とちひろを、今西が出迎えた。

今西「どうだったかね、この会社は」

士「だだっ広いが、まあ悪くない」
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20: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:29:10.45 ID:94arsDz50


P「こちらがこのプロジェクトの新しいプロデューサー、門矢さんです。門矢さん、ご挨拶をお願いします」

士「お前たちのプロデュースをすることになった、門矢士だ。別に覚えなくていい」
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21: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:30:19.32 ID:94arsDz50
士が口を開かなくても、後はあれよあれよと言う間に話が進んでいく。

P「門矢さんにはこのフロアの別室に、専用のデスクが用意されています。今後はそちらをお使いください」

士「ああ」
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22: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:31:37.28 ID:94arsDz50


「それじゃあ、だいたい覚えたかなプロデューサー。はい、私は?」

士「本田未央」
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23: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:32:55.73 ID:94arsDz50
かな子「プロデューサーさん、クッキーを焼いてきたんですが、いかがですか?」

士「ああ、貰おうか」

かな子が差し出したクッキーを一つ摘み、口へ放り込む。味は悪くない。
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24: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:33:41.77 ID:94arsDz50
士「島村、渋谷、本田、新田、アナスタシア。そろそろ時間だ」

未央「あっ、ホントだ。ありがとねプロデューサー!行ってくる!」

凛「ちょっ、未央、今から張り切ってどうするの!」
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25: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:35:06.00 ID:94arsDz50

それ以上に、士はこの世界に対して疑問を抱き始めていた。


新たな世界に到達したというのに、仮面ライダーが出てこない。
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