過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
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19: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:27:37.17 ID:94arsDz50
30階へ戻って来た士とちひろを、今西が出迎えた。

今西「どうだったかね、この会社は」

士「だだっ広いが、まあ悪くない」
以下略



20: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:29:10.45 ID:94arsDz50


P「こちらがこのプロジェクトの新しいプロデューサー、門矢さんです。門矢さん、ご挨拶をお願いします」

士「お前たちのプロデュースをすることになった、門矢士だ。別に覚えなくていい」
以下略



21: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:30:19.32 ID:94arsDz50
士が口を開かなくても、後はあれよあれよと言う間に話が進んでいく。

P「門矢さんにはこのフロアの別室に、専用のデスクが用意されています。今後はそちらをお使いください」

士「ああ」
以下略



22: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:31:37.28 ID:94arsDz50


「それじゃあ、だいたい覚えたかなプロデューサー。はい、私は?」

士「本田未央」
以下略



23: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:32:55.73 ID:94arsDz50
かな子「プロデューサーさん、クッキーを焼いてきたんですが、いかがですか?」

士「ああ、貰おうか」

かな子が差し出したクッキーを一つ摘み、口へ放り込む。味は悪くない。
以下略



24: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:33:41.77 ID:94arsDz50
士「島村、渋谷、本田、新田、アナスタシア。そろそろ時間だ」

未央「あっ、ホントだ。ありがとねプロデューサー!行ってくる!」

凛「ちょっ、未央、今から張り切ってどうするの!」
以下略



25: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:35:06.00 ID:94arsDz50

それ以上に、士はこの世界に対して疑問を抱き始めていた。


新たな世界に到達したというのに、仮面ライダーが出てこない。
以下略



26: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:36:10.80 ID:94arsDz50

みりあ「ねえみんな、パーティーしようよ!」

部屋の沈黙を破ったのは、みりあの一声だった。

以下略



27: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:37:54.32 ID:94arsDz50

それから2時間ほど経って、買い出しに行った者もプロジェクトルームへと戻り、パーティーの準備は大方済んだ。

士「…で、なんで俺まで出て行かなきゃいけないんだ」

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28: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:39:34.86 ID:94arsDz50

少女たちが各々思い思いの感想を口にする中、士は突然奇妙なイメージに囚われた。


六つの地球が、一つの地球に重なり影を落としていく。
以下略



29: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:40:26.52 ID:94arsDz50
地球のイメージ。

最初に『夏海の世界』から各仮面ライダーの世界を旅することになった時に、紅渡も世界の崩壊を地球同士が衝突するイメージに例えて士に伝えた。

今士が見たのは、それによく似ていた。
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