過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
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52: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:10:06.41 ID:94arsDz50
スパイダー「チィッ…」

士「さて蜘蛛野郎、焼き加減はどれがいい?ロウ・ミディアム・ハイ・アルティメットの豪華四種類だ。好きなのを選べ」

そう言って、手にしたファイズエッジの刀身を撫で上げる士。フォトンブラッドの赤い光が揺らめく。

スパイダー「生憎だが……ッ!!」

スパイダーは素早く両手を士に向けると、そこから無数の子蜘蛛爆弾を発射した。

スパイダー「焼け死ぬのは貴様だディケイドぉぉぉっ!!」

士「ハンッ!」

しかし、士は怯むどころか逆に鼻で笑い、スパイダーへ向かって駆け出した。

真っ直ぐ、相手に向かって一直線で駆けていく。

狙いを絞らせることで、士は自分に当たる子蜘蛛にだけ防御の意識を向けることが出来た。

ファイズエッジを軽く振るうだけで、刀身から放つ超高熱エネルギーにさらされた子蜘蛛が、爆ぜることなく消滅していく。

一方、彼に当たらずに後方へと流れていく子蜘蛛爆弾は、オートバジンがガトリングで一掃し、空中で爆発する。

無論、それよりさらに後ろには一匹たりとも通りはしない。

スパイダー「何っ!?」

士「じっくり焼いてやろう、ハイでな!」

スパイダー「クッ!」



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