過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。
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名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)
[saga]
2015/11/30(月) 22:30:27.70 ID:pr70Bc5w0
凛ちゃん「‥‥そっかぁ、凛は、花陽ちゃんが好きなんだにゃぁ....」
うみ爺「はい、でも、凛がずっとそんなだと、花陽とも仲良くできなくなってしまうかもしれません。」
凛ちゃん「話せない....からかにゃ?....嫌にゃ、凛は、凛は花陽ちゃんが好きだから、仲良くできないのは嫌にゃー!」ウルッ
うみ爺「では、花陽にその気持ちを伝えてみましょう。」
凛ちゃん「で、でも、花陽ちゃんは凛のこと嫌いかも....しれないから....」
うみ爺「そんなの、凛が花陽なら同じことを考えていると思いますよ?」
凛ちゃん「!!!........わ、わかったにゃ。凛、花陽ちゃんに気持ちを伝えてくるにゃ!....凛は、花陽ちゃんのことが嫌いじゃないから!大、大、大、大好きだから!....うみ爺さん、ありがとうにゃー!」テッテッテー
うみ爺「行ってしまいましたね....初恋....ですか....」
こと婆「うみ爺さん....」
うみ爺「こっ、こっ、こと婆さん!?いたのですか!?」
こと婆「うん、全部聞いてた....」
うみ爺「はわわ///」
こと婆「あのね、お願いがあるの....」ドキドキ
うみ爺「な、何でしょう?」ドキドキ
こと婆「さっきの言葉、ちゃんと私に向かって言って欲しいの....聞かせてほしいの....」ドキドキ
うみ爺「なななななっ、なっ、何のことでしょう!?」ドキドキ
こと婆「とぼけないで、ねぇ....おねがぁい♡」
うみ爺「(はうっ///)こと婆さんは....ずるいですぅ///........仕方ないですね....では....『私は....こと婆さんが大好きですから』....」
モッギュー♡
うみ爺「なっ///」
こと婆「私も....だぁ〜い好きです///♡」
うみ爺「///♡」ツツミコミモッギュー
穂乃果ちゃん「はっ///はぅぅ///」ミチャッタァドキドキ
ガタッ
穂乃果ちゃん「(きゃっ、音立てちゃった!逃げないと!)」テッテッテー
こと婆、うみ爺「(ビクッ!)」
ドクン....ドクン
うみ爺「(誰かに見られたでしょうか....///はぅぅ、こと婆さんの鼓動が....///もう、おかしくなりそうです///)」
こと婆「(誰かに見られちゃった....///恥ずかしいよぉ///うみ爺さんの鼓動がが直接伝わってきて....でも今離れたら....顔合わせられないよぅ///)」
こと婆、うみ爺「(どうすれば....///)」ドキドキドキドキ
花陽ちゃん「はぁ....今日は暇だなぁ....凛ちゃんとは相変わらずだし....」
ドキドキ
花陽ちゃん「やっぱり凛ちゃんのことを考えるとドキドキしちゃう....」ドキドキ
花陽ちゃん「....凛ちゃぁん....好きぃ....」ドキドキ
凛ちゃん「は、花陽ちゃんっ!」
花陽ちゃん「ぴゃいっ!!(凛ちゃん!?聞こえてないよね?さっきの....?)」ドキドキ
凛ちゃん「あのね、花陽ちゃんは、凛のこと嫌い....かにゃ....?」
‥‥‥‥
花陽ちゃん「ぇえっ?なんで!?そんなことないよっ!?」
凛ちゃん「良かった....り、凛ね、大事な事言うよ?」ドキドキ
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