過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。
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21:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/11/30(月) 22:35:13.33 ID:pr70Bc5w0
にこちゃん「....にこです。おせわになるにこ!」

こと婆「きゃわいい♡よろしくねぇ♪」

絵里ちゃん「(ハラショー....礼儀正しいのね。)」

こと婆「じゃあ、みんなでご飯にしよう♪ほら、中に入って座ってー♪」

穂乃果ちゃん、絵里ちゃん、にこちゃん「はーい!」テッテッテー

‥‥

うみ爺「ほら、笑顔で帰ってきました。」クスクス

こと婆「むぅ....うみ爺さん何か知ってたの?」ジロリンチョ
うみ爺「いえ、私はただ、村にいる知り合いの頼みを聞いただけですよ。」ウフフ

凛ちゃん「うみ爺さんたち早くするにゃー」

うみ爺「はい、今行きますよー!」テッテッテー

こと婆「もう....うみ爺さんったら....」クスクス



こうして、鬼騒動は落ち着きました。

そして、数日が経ち、にこちゃんもみんなと仲良くなれました。



花陽ちゃん「‥‥」ウググ

穂乃果ちゃん「にこちゃん、お絵描きしよー♪」

花陽ちゃん「うぅ....」

にこちゃん「仕方ないわねぇ、付き合ってあげるわ。....って花陽?どうしたの?」

穂乃果ちゃん「本当だ、大丈夫?」

花陽ちゃん「....なか....いです....」

絵里ちゃん「??ごめんなさい、もう一度いいかしら?」

花陽ちゃん「お腹が....痛い....です....」

にこちゃん「ええっ!大丈夫なの?」

凛ちゃん「は、花陽ちゃん死んじゃうにゃー???そんなの嫌にゃー!!!」

にこちゃん「あんたは黙ってなさい!」

絵里ちゃん「動けそうにないわね、穂乃果、うみ爺さんを―
うみ爺「何でしょうか?」

穂乃果ちゃん「あ、いいところに!今ね、花陽ちゃんが大変なの!」

花陽ちゃん「うぅ....」イタイヨー

うみ爺「わわ、花陽?しっかりしてください!」アセアセ

凛ちゃん「ああああああ!花陽ちゃん死んじゃうにゃぁああああ!」

にこちゃん「だからあんたは黙ってなさい!!!!」

うみ爺「私たちではどうしようもありません....お医者様に来てもらいましょう!」

穂乃果ちゃん「お医者様??」

うみ爺「ええ、私が呼....あ、絵里、あなたならすぐ呼んでこれますよね?」

絵里ちゃん「変化すれば行けなくもないわ!場所は?」

うみ爺「家の裏側の道をまっすぐ行ったところの村です。そんなに遠くないので、急いでくださいね。」

絵里ちゃん「ええ、じゃあ行ってくるわ!」

ボフンッ!
テッテッテー

うみ爺「さて、お布団まで移動させましょう。....」ヨイショ


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