過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。
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29:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/11/30(月) 22:39:40.26 ID:pr70Bc5w0
パチパチパチパチ

にこちゃん「!!だ、だれっ!?」テッテッテー

希ちゃん「しまった....つい拍手を....」

ドロンッ

にこちゃん「確かここから聞こえ....あれ?おかしいわね....にこの聞き間違い?」ウーン?

希ちゃん「ふぅ....まさか足元のありんこがウチとは思わないもんな」キキイッパツヤ

にこちゃん「....ま、いいわ。続きをやりましょ」テッテッテー

ドロンッ

希ちゃん「危なかったぁ....次は凛ちゃんのところに行こう。」テッテッテー


ハナヨ....チャン....
リン....チャン....

希ちゃん「あれ?花陽ちゃんと一緒?....でも暗い物置で何してるんやろ....」キヅカレナイヨウニ....

凛ちゃん「花陽ちゃん....///♡」ギュゥツ

花陽ちゃん「凛ちゃん....好き....///♡」ギュゥツ

希ちゃん「(うそ....2人ってそういう....///)」

凛ちゃん「♡♡」
花陽ちゃん「♡♡」

希ちゃん「べ、別のところに行こう///」カァァ



パラッ

希ちゃん「紙の音がする....うみ爺さんのお部屋かな?」

うみ爺「‥‥」パラッ

希ちゃん「本、読んでる....大人だぁ....」キラキラ

うみ爺「希?」

希ちゃん「えぇっ!?なんでわかったん!?」

うみ爺「いえ、気配がしたので....」

希ちゃん「スピリチュアル....パワー....」ドキドキ

うみ爺「スピ....なんですか??」??

希ちゃん「ううん、何でもない....うみ爺さんは何の本を読んでたの?」

うみ爺「荒泉物語という本と、音ノ木恋物語を....」

希ちゃん「難しそう....?」

うみ爺「そうですね....子供には難しかもしれません....(特に音ノ木恋物語は....///)」

希ちゃん「へぇ....」

‥‥‥‥‥‥

うみ爺「(まずいです、あまり楽しそうではありませんね....)」

うみ爺「そ、そうだ、お手玉とか....しますか?」

希ちゃん「‥‥」

うみ爺「で、では....お人形遊びを....」

希ちゃん「....うみ爺さん、もう行くね!」テッテッテー

うみ爺「あぁ....」ショボン

‥‥‥‥‥‥‥‥

うみ爺「本の続き....読みましょうか....」ポツン


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