過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。
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62:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/11/30(月) 22:59:04.28 ID:pr70Bc5w0



そのあと、3人は無事に家に帰ることが出来ました。
うみ爺さんは、2人を抱きながら、泣きながら謝り続けました。

これから山頂アタックにはひとりで行くことにしたようです。


本編の間にほっこり番外編タイム!
【うみ爺さんと山頂アタック おしまい 】



真姫ちゃん「こと婆さんっていつも笑ってて素敵よね。」

穂乃果ちゃん「うんうん♪泣く時は一緒に泣いてくれるし。」

こと婆「ええ〜そうかなぁ♪....私ね、生きるって笑うことだと思うんだ。みんながお家に来てから、沢山笑顔を貰ってるから私も笑顔になれる。だから....私の人生はみんながいてこその人生なのかもしれないね♪」

うみ爺「こと婆さんはいいことを言いますね....」

こと婆「あ、でも泣くことは悪くないよ?だって、悲しい時、辛い時には笑えない....けれど、泣くと心が軽くなるの。そしたらまた頑張れるし、頑張って汗をかいた後は笑顔になれるでしょ?」ニコニコ

穂乃果ちゃん「へぇ....穂乃果、すぐ泣いちゃうけど....泣くことは悪くないことなんだね....♪」

にこちゃん「織姫さんと彦星さんはどうだったのかしら....好きな人に会えなくて、泣いてたのかしら?それとも、1年に1度会えて嬉しかったのかしら?」

絵里ちゃん「いきなり何....ああ、そういえば今日は七夕ね。」

うみ爺「なら、にこならどう思いますか?」

にこちゃん「にこは....きっと彦星さんが、にこの可愛さに飛びついてくるわ♡」

凛ちゃん「ちょっと寒くないかにゃー?」

絵里ちゃん「ちょっと、にこのそれって毎日合うってことでしょ?元々の設定はどこにいっちゃったのよ」

花陽ちゃん「でも、憧れるねぇ♡会いたいけど会えない....けど、1年に1度会えるの。とってもロマンチック♡それだけ愛し合ってるってことでしょう?」

穂乃果ちゃん「うんうん♪しかも、短冊にお願い事書けば、二人の愛が叶えてくれるんだよ〜♡」

希ちゃん「そうなん!?」

こと婆「うーん、当日にやるのも変だけど、短冊に書いてみる?あ、でも笹が....」

うみ爺「一応笹だけなら、用意はしてありますよ。」

穂乃果ちゃん「おお♪やろーやろー♪」

こと婆「じゃあ、折り紙で短冊作ろう♪」

みんな「はーい♪」



穂乃果ちゃん「‥‥」チョキチョキ

凛ちゃん「凛は黄色にするにゃ。」チョキチョキ

にこちゃん「桃色少ないわね。何かに使ったの?」

真姫ちゃん「あ、前に絵里と折り鶴を作ったわ。」

絵里ちゃん「あの時はハラショーだったわよね。」

にこちゃん「ふぅん....(あのふたりで遊ぶことってあるのね。しかも折り紙で。)」

うみ爺「‥‥」

希ちゃん「‥‥」チョキチョキ
花陽ちゃん「‥‥」チョキチョキ

うみ爺「‥‥(ハサミを使って指を怪我したらどうしましょう....)」ソワソワ

こと婆「あれ?うみ爺さんどうし―

希ちゃん「痛っ....」

うみ爺「ああっ、本当に怪我を....今救急箱を取ってきます!!」テッテッテー

穂乃果ちゃん「わわ....希ちゃん大丈夫?」



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